便秘が体臭を匂わせる。

便秘と長~いおつきあいの私には、もう一つひそかに気にしていることがあります。
それは、「体臭」、なんですよね。

普段はそんなに気にならないというか、気づかないんだけど、この前もふとした拍子に自分の体臭が匂ってきたとき・・・恥ずかしながら、やっぱりなんだかウンチ臭い!

うすうす感じてはいたけれど、「私、いつもこんな体臭がしてるの?」とかなりあせってしまいました。もうこんな体臭はイヤ、どうしてこんな臭いがするんだろう。これはやはり、どう考えても便秘と関係があるのでは?

そもそも体臭ってなぜ発生するの?

体臭は、もともと汗や皮脂などが皮膚に存在する雑菌によって分解され、ガスが発生することによって匂うようになります。皮脂や汗は本来は無臭です。けれど、皮膚の常在菌がこれらの成分を分解した結果、匂いが発生してしまうのです。

なるほど。この仕組みを見ると便秘はまったく関係してないけど、私のこの体臭には絶対便秘がからんでいるはず!!!

 

やっぱり便秘と体臭には大きな関係が!

その確信を持って調べてみたところ、やはり便秘と体臭には大きな関係があることが分かりました。便秘が原因で、体臭だけではなく口臭がする場合もあるんだと知って、もうびっくりです。

便が腸に長く留まるときに起こること

なぜそんなことになるのかというと、便秘により便が長時間腸の中に留まってしまうことがそもそもの原因なのだそうです。そしてそのとき、臭いを作り出してしまっているのは「悪玉菌」です。

また登場しましたね、「悪玉菌」。

悪玉菌といえば、大腸と直腸に存在してアンモニアなどの有毒物質を発生させる腸内細菌のことでしたね。たとえば、大腸菌とかウェルシュ菌、ブドウ球菌などがありました。これが腸内の便を腐敗させ、有毒物質や発がん性物質を生成させるのです。

そして、その有毒物質が腸の蠕動活動を抑えてしまうため、便やガスが溜まりやすくなってしまいます。このガスには有害物質である硫化水素などが含まれており、これが悪臭の原因となるのです。

そしてガスが溜まることで腸の動きが弱くなってしまい、さらに便秘がひどくなる、という悪循環になってしまうんですね。つまり、便秘が原因で体臭がするとき、腸内で何が起こっているのかというと

便が長く腸内に留まる

悪玉菌が便を腐敗させてしまう

腐敗した便から有害な物質が発生する(発がん性物質など)

便が長時間腸内に留まることで悪玉菌のエサとなってしまうため、悪玉菌はどんどん増殖し、有毒なガスを大量に発生させるのです。なんという、恐ろしい状況になっているということでしょうか……考えただけでもゾッとしますね。

便秘によって体臭が臭くなるメカニズム

でも、ここからが本当の恐怖の始まりです。
この有害物質やガスは、本来は便と一緒に出ていくものなんですね。それが便秘で出ていかないと、なんと、

有害物質やガスが腸壁から吸収されてしまう

血液中に溶け出す

血液と一緒に全身に運ばれ、皮膚から汗や皮脂として、あるいは呼気から排出される

と、いう結果になってしまうのです。そうなんです、これが便秘によって体臭が臭くなるメカニズムなんです。

このとき有害物質と一緒に排出される匂いというのが、腸内で便が腐敗したときの匂いであるため、体臭がウンチ臭くなってしまっていたんです。そして、血中に入って運ばれたものが呼気から排出されると口臭になってしまうわけですね。

なんだかちょっとクラクラしてしまうような話です。

便の腐った匂いが体中に回り、それが排出されて体臭がしていたなんて・・・もう本気で便秘解消に取り組もう、と固く心を決めさせるようなショッキングな情報でした。

 

有毒物質が皮膚に運ばれてしまったら

それ以外にも、恐い~と思う話を知ってしまったんです。
腸内で作られた有毒物質が皮膚に運ばれていくせいで、肌もダメージを受けてしまうということです。有毒物質はターンオーバーの周期を遅らせ、肌荒れを引き起こしてしまいます。

その結果、ニキビや吹き出物が出てきて肌も醜くなってしまうなんて、やっぱりいいことは何一つありません。吹き出物がしょっちゅう出るのはなぜだろうと思っていたのですが、このせいだったのでしょう。

ニキビや吹き出物は、正常に排出されなかった有毒物質などが肌に出てきてしまったものなんですね。

有毒物質などが肌に出てきてしまった、と聞いたらたいして怖くもないでしょう…でも、ウンチが噴き出てきた、そう想像したらもこれは恐怖以外の何物でもありません。

そう思うと、やはり便秘は全身に影響をおよぼすものなんだとつくづく感じます。

 

腸内環境を整えることで体臭を防ぐ

調べた結果、私の体臭を防ぐには便秘を解消する必要があることが分かりました。そのためには悪玉菌を減らし、善玉菌を増やして腸内環境を整えなくてはなりません。そうなると、やっぱりまずは食生活を見直すことですね。

二つのことを意識してやっていく

1.悪玉菌を減らし、善玉菌を多く取る

肉類など、悪玉菌が好むタンパク質や脂肪分を控える。納豆・味噌・しょうゆ・漬物・キムチなどの乳酸菌を多く含む発酵食品を取る。

2.善玉菌の栄養になる成分を取る

食物繊維やオリゴ糖、グルコン酸などは善玉菌の栄養源となって増えるのを助けてくれるので、多めに取る。野菜・果物・穀物・豆類・海藻類・こんにゃくなど。

善玉菌は毎日送り込む

善玉菌はずっと腸内に留まっていられるわけではなく、排出されていってしまうので、これらの食品は毎日でも取り続ける必要があります。

私がとくに「これイイ!」と思ったのははちみつと納豆です。

はちみつはオリゴ糖とグルコン酸が含まれているし、納豆にはたくさんのオリゴ糖と納豆菌が含まれているからです。納豆菌は悪玉菌を退治し、善玉菌としての働きもしてくれます。

また、食事の改善が難しいときや外食が続いてしまうときなどは、乳酸菌のサプリが合うという人はそれらを上手に利用して善玉菌を補給するもの一つの方法です。

こうして善玉菌を増やすサポートを続けていくことが、結果的には便秘を解消して体臭をなくすための近道のなのですね。

 

これまで便秘でつらいことはたくさんあったけど、「ウンチ臭い女」と思われるのが一番つらいかもしれません。周りの人に不快な思いをさせるのも申し訳ないし、この体臭をなくすには便秘とおさらばするしかないんですよね。

今回これらの情報を知って、便秘解消への強い思いがいよいよピークに達してきました。

体臭を引き起こす大きな原因、悪玉菌を減らすべく、食べ物やサプリなどで善玉菌を腸にどんどん投入していきます!

そして、その他の便秘解消対策も忘れずにやっていこうと思っています。

腸の位置ずれでも便秘に。かんたんな解決策

整体とか針の外的刺激、もしくはサプリメントやヨーグルトなどの内側からのケアではなくて、そもそも便秘の原因は腸の位置によるものなのではないか?

という観点で、便秘との関連性そして解決方法を探ってみたいと思います。果たして腸の形そして、そのポジションは私達の努力次第で快便に適した腸へと、生まれ変われるのでしょうか?

腸の位置がずれる!?

皆さんは腸の働きと正しい位置関係を把握できていますか?
腸の位置ずれと聞いて、この間【ねじれ腸】について調べたことを思い出しました。位置がずれるのと、ねじれるの…どう違うのか良くわからないので調べてみました。

まずは腸の正しい位置関係を把握しよう

腸は基本的には生まれた時に、形も位置も決まってしまうのだそうです。腸の位置ずれが昨今メディア等で取り上げられてますよね。まずは腸の働きと位置関係をきちんと把握しておきましょう。

簡単に説明すると腸は小腸と大腸に分かれます。そして小腸は更に十二指腸、空腸、回腸に、大腸は盲腸、結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)と直腸に別れる訳です。

さて、ここで言う腸の位置ずれというのは、結腸の位置のことを意味します。結腸の位置に異常をきたした状態ということですね。

落下腸とねじれ腸

どうやら、腸の位置ずれ、先日調べたねじれ腸、そしてもう一つ落下腸が当てはまるようです。

落下腸とはどんな状態

落下腸は生まれつきのケースがほとんどなのだそうです。

簡単に説明しますと、横行結腸の部分が下部に垂れ下がってしまい、きちんと固定されていない状態のことを指します。つまり私達の骨盤の部分にまで腸が落ち込むことで、便を上手く排出できずに溜まってしまうのです。その結果、腸はまるで伸びきったゴム状になり、お腹がポッコリと出る要因になるのです。

ねじれ腸とはどんな状態

先日調べた【ねじれ腸】は、実は落下腸のなれの果て・・・
いえいえ、落下腸の末に、腸が伸びきってしまうことを、俗にねじれ腸と言うのだそうです。

ねじれ腸がひどい人だと通常の70、80センチを通り越し、倍以上にまで腸が伸びてしまうこともざらにあるそうです。(因みに腸のねじれは遺伝的要因も強いと言われています。)

なんと恐ろしいことなのでしょうか。ぽっこりお腹の原因は、弛んだ腸と貯まりきった排泄物だったなんて!腸の位置関係を元に戻すことは難しいんでしょうか……

 

日常生活の悪癖が腸の位置ずれを起こす

あなたはついつい背中を丸めたり、悪い姿勢で仕事にプライベートに過ごしていませんか?

こんなあなたは赤信号!1分でわかる腸位置チェック

落下腸かなんて、私達個人では分かりっこありません。と断言したいのですが、実はいくつかの身体のSOSサインでその可能性を測ることができます。特にこのようなシグナルを感じる方は要注意です。

2つ異常当てはまったあなたは、危険信号が灯っています。(下線部分2か所で同じような内容)

  1. とにかく幼少時代から、便秘に悩まされている。
  2. 何となく便秘に腹痛が伴う気がする。
  3. お腹がポンポコ狸状態……
  4. 便秘だけに留まらず、お肌のトラブルだって多いぞ。(特にニキビ、吹き出物)
  5. 運動不足になった途端に、便秘がひどくなった。

なんだか、ねじれ腸の問診と似ていませんか? それもそのはずですよね、落下腸のその先がねじれ腸なんですから。便秘に悩む方のおおよそ半数が腸の位置ずれ、つまり落下腸もしくはねじれ腸だと言われています。私は大丈夫と思わずに、一度チェックしてみてくださいね。

とにかく姿勢が大事、猫背は絶対NGです

たかが姿勢なんて思わないでください。
日常生活をどんな姿勢で過ごすかで、腸の状態も変わってきます。

生まれつきで腸の状態が決まるなら、毎日どんな姿勢で過ごそうが関係なさそうなのに……しかし実際は、姿勢と腸には切っては切り離せない関係があるのです。

つまり腸が下に垂れ下がるというのなら、筋力を使って内蔵を支えてあげればいいのです。前かがみになってパソコンに向かっていませんか?無意識の日常の悪癖が、あなたの姿勢を丸めて、そして便秘の原因を作り出しているのです。明日からと言わずに、今日から背筋を正して歩いてみましょう。便秘気味でも女子力は保ちたい!素敵な異性の目の前でポッコリお腹を見せる訳にはいきません!!

 

毎日簡単にできる改善方法なんてあるの?

落下腸改善は姿勢だけじゃない!今日からできる簡単マッサージを、毎日の日課にしてしまいましょう。

就寝前の習慣にしたい【押し上げマッサージ】は効果抜群!

毎日のマッサージと適度な運動がカギなんです。意外と簡単に腸は動いてしまう事実、あなたはご存知でしたか?

さて気になる落下腸を改善するマッサージのご紹介です。流石にお家で寝っ転がってしかできないけれど、私これ結構効果を実感しているかも。何となくだけどお腹の張りが改善されてきたから!(まだまだ始めて間もないので、これからの期待は大かも。)気になる方法はこちらです。

  1. 両膝を立てながら、仰向きに寝転がる。
  2. 腰の下に枕やクッションを置いて、身体を約10センチ浮かした状態でリラックス。
  3. 下腹部からおへそにかけて優しく押し上げる。その際は力を入れすぎずに、両手で優しくマッサージする感覚で押し上げてみましょう。
  4. 約1分間マッサージを続けると、あら不思議。お腹がへっこんでる!

わかりにくい方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。

朝食前と就寝前に行うのがベターですが、朝時間がない方は就寝前に習慣付けるといいですね。

個人差も勿論ありますが、急な体重減少や血便などが見られる場合、大腸がんなどの疑いも出てくるので、病院へ行ってみましょう。

腹筋運動を取り組むのも効果的

姿勢を正すことで筋力を鍛え上げる…それならばお腹周りの筋肉にターゲットを絞って運動するのもいいかもしれません。

ですので、私は腹筋をオススメします。でも、苦しいんですよねえ、腹筋は。私大嫌いなんですが、お腹周りの筋力アップにはテキメンだと思うので、時々頑張っています。

皆さんも、ちょっとトライしてみては如何でしょうか?

実はヨガも落下腸改善に適しています

落下腸にはヨガが効く、ということも突き止めました。落下腸改善だけでなく、女子の美的活動としてヨガを取り入れたら、楽しんで便秘対策ができそうですね。

実際スタジオとかで美意識の高い同志と肩を並べて運動したら、きっと長続きしそう!

精神と肉体の統一。そんな言葉がしっくりくるヨガですが、お腹を捻ってみたり、常に胃と腸を刺激し緊張感を与えてくれるポーズが満載です!慣れてくれば自宅でも実践できますけど、私はわざわざお金を払ってプロの先生から学ぶヨガ教室をおすすめします。だって安くはないお月謝を支払うのだから、無駄にする訳にはいかないでしょう!?いわゆる飴と鞭作戦です。

私は近所にヨガスタジオがないので、毎日腹筋と押し上げマッサージに奮闘しておりますが……

 

何事もすぐには諦めてはいけない。勉強、仕事、そして便活も然り。美に近道はあらずの精神を覚えておきましょう。おブス腸の持ち主なんて影口を叩かれない内に、腸の位置ずれを改善です!

では私はそろそろ押し上げマッサージのお時間ですので、また次回のブログでお会いしましょう。皆さんも長いスパンで便活に望んでくださいね。

便秘の原因は「ねじれ腸」の可能性も

【ねじれ腸】、皆さんは聞いたことがありますか? 腸がねじれてる…ちょっと想像しにくいですよね。ですが欧米人と比べて日本人にはなる方が多く、ねじれの程度が軽いものも含めて日本人の8割が【ねじれ腸】だというのです。さらにねじれ腸だと便秘になりやすいのだそうです。

この便秘…という言葉に敏感に反応して、さっそく【ねじれ腸】がどんなものなのか調べてみました。

こんなことがおなかの中で起きている、ちょっと信じられないです!解消方法も調べましたので、参考にしてくださいね。

ねじれ腸とは…実は病気!?

「腸管形態異常」という病名がしっかりついているねじれ腸です。こんな名前を見せられてもピンときませんが、腸の形態と関係があります。ではここから、おなかの中の様子を図で確かめながら、形態がどうして変化してねじれ腸になるのか、一緒に見ていきましょう。

腸を形態で知る

医学的な勉強をしていなければ、なかなか腸の構造などわかりませんよね。そこで、私も実際に図を見て良くわかったので、正常な腸とねじれ腸の構造の違いをご紹介します

正常な腸の形態

下の図が正常な腸の形態なので参考にして、よく見て覚えておいてくださいね。ちなみに図をみて左側が体の右側で、図の右側がお腹の左側になります。腸と向かい合っている感じですね。なかなか美しいではありませんか!

食べたものは胃で消化されてから、小腸を通ります(参考図の中央にある細めの管)。このときは小腸を通るときはまだ水分が多いのでこれだけくねっていても詰まることはありません。

小腸の終点は図の左下「回腸」で、そこから大腸(上行結腸)へとつながります。回腸から上に走る上行結腸、そして横一文字の横行結腸、最後に右側の下行結腸を下ります。

その後S上結腸から直腸へとつながって出口の肛門です。

これが正常な腸の形態!このように曲がりの少ない大腸だとお通じが詰まることなく通過することができます。

ねじれ腸の形態

さて、ねじれ腸の形態は人それぞれですが、下のねじれ腸を参考にしてみましょう。

おっと、この腸はなんだか不規則に曲がりくねっていますね。見るからに苦しそうです!黄色の線が大腸の走行なんですが、正常な腸に比べるとかなり不規則な上に入り組んでしまっています。小腸のようにグネグネにねじれています。

これが≪ねじれ腸≫の形態なのだそうです。

なんでこんなグネグネになってしまうのでしょうか……

ねじれ腸の原因はいくつか挙げられる

上の苦しそうなねじれ腸になるには、やっぱり原因があるんです。

原因の基本、日本人は腸が長い

基本的な原因として「日本人は大腸が長い」!どうも日本人は大腸が長いため、腹部の中にうまく整えきれずに、ねじれやすくなるようです。コンセントも長すぎると束ねるのが大変ですもんね。

日本人の大腸が長い理由は「肉食よりも植物・農作物中心の食事が多かったから」とも言われているようです。肉よりも野菜とかのほうが消化・吸収しやすそうなイメージですがじつは違うんですね。

食習慣の急速な欧米化

日本人は昔からの菜食習慣にぴったりの腸の構造をしているのですが、一気に食習慣か欧米化して肉類の摂取頻度がたかくなりました。でも、腸の環境・調子がその変化に間に合っていないということもあるようです。

排便を我慢する習慣

「公共の場で排便をすることが恥ずかしい」ということがありませんでしたか?私は小学校でお通じをしたことがバレたばっかりに妙なあだ名をつけられたのをおぼえています。

そんな気まずさから、私以外にも、外出先で排便をしない習慣が小さなころからできてしまった方も多いのではないでしょうか…、また職場でも仕事の忙しさからお通じを我慢することもシバシバですよね。

この「お通じを我慢すること」が多い場合も、腸がねじれやすくなる原因なんだそうです。

遺伝的もある?

親子や親族は顔が似ているように、身体的な特徴や病気も遺伝しやすいです。つまり腸の長さや形態が遺伝してもおかしくはないわけです。

 

このようにねじれ腸の原因は私たち日本人には防ぎようがない状況もあるのです。我が家はもしかしたら、母も妹も私も、同じ腸の形態なのかもしれないです・・・

 

ねじれ腸の症状は

ねじれ腸はどんな状態なのか分かったのですが、腸がねじれてしまうことでどんな症状が出てくるのでしょうか。そしていったいどんな人がねじれ腸と言われているのでしょうか。

ねじれ腸が疑われる人はどんな人か

ねじれ腸が原因で便秘になる人とはどのような特徴があるのかというところを調べてみたところ、「独立行政法人国立病院機構の久里浜医療センター」では次のような問診を提示していました。

「ねじれ腸」を疑う問診(参考元:上記久里浜医療センター)

  1. 子供の頃から便秘だった
  2. 腹痛を伴う便秘になったことがある
  3. 便秘の後、下痢や軟便が出たことがある
  4. 運動量が減った途端便秘になったことがある

2つ以上該当すると腸がねじれている可能性があると言われています、自分に当てはめてみると

私の場合は①と③! もともと運動しないから④はなんとも言えない…ということはねじれ腸のリスクが高いということになるのかな、病院で検査しなくちゃダメかな~。

ねじれ腸の症状

便秘

ねじれ腸の代表的な症状は便秘だそうです。この便秘がきっかけとなって次のような症状を出すことがあります。

腹痛

腸閉塞・イレウスという病気を知っていますか?腸にお通じが詰まって腹痛や嘔吐など起こす病気らしいですが、重症なねじれ腸ではねじれ部分で腸が極端に狭くなっているために、便が停滞すればイレウスと似たような症状がでるそうです。

便秘と下痢を繰り返す

便が停滞しすぎると溜まった便を出そうと腸液の分泌が増して便を柔らかくしようとしたり、押し出そうとするそうです。この働きによって軟便が出たり下痢になったりします。

私もですが、便秘の後に必ず下痢をする人は要注意です。

 

ねじれ腸の改善方法は

ねじれ腸も自分で対処できるんです!それがねじれ腸対策マッサージです。0それを行うことで腸の動きを改善して便秘の解消にも役立つことがあるそうです。

意外と難しくない感じでやっていけそうな予感です。

動画などでも多く紹介されており、文章よりも動画のほうがわかりやすいので参考にひとつ動画をつけてみました。

↓↓

【これだけで!「便秘&ポッコリお腹解消」ねじれ腸対策マッサージ】

 

ねじれ腸の原因には遺伝、日本人の「腸が長い」という特徴があって、ねじれ腸になりやすい傾向がすべての日本人にはあるんですね。でも、ねじれ腸だらからといって全員が便秘というわけでもないわけです。やっぱり自分自身で気をつけて、改善できる点があるんですよね。そうじゃないと日本人の8割は便秘で暗い顔・・・ということになってしまいます。

最後に思い出しましたが、イレウス・腸閉塞は激しい腹痛や吐き気・嘔吐という自覚症状があるそうです。イレウスや腸閉塞ではもう完全に腸が詰まっているので、変に腸の動きをよくしてしまうと【詰まっているのに出そうとする】とするため余計に症状が強くなってしまうそうです。

激しめの腹痛や吐き気があったら自分で対処せずに病院に行ってくださいね!!!

 

便秘で入院になったケース

便秘は毎日トイレで苦しむだけのもの…… 最初はそう思っていましたが、便活を始めて調べていくうちに、肌荒れや体力不足、痩せづらい体も、便秘と深いかかわりがあることが分かりました。ところが、こんなことに留まらず、病院へ担ぎ込まれる事態や、入院する羽目になるになることも分かって、びっくりしています。

便秘を『何とか改善したい』と思っている方にも、『便秘はしょうがないことだ』と思っているあなたにも是非読んでもらいたい内容です。

 

便秘で入院ってほんと!?

わたしも『まさか』と思いました。ですが、一度病院に行った時に『便秘がひどくなると入院することもありますよ』と看護婦さんに言われたことから、怖くなりくなり便秘仲間に聞いて回りました。

入院した話、救急車で運ばれた話、中には死んだ人もいる…… どうやら私たちとは関係のない世界の話ではなさそうですね。

 

便秘、されど便秘じゃすまされない怖さが潜む

自分の腸の中や便の様子を他人に見てもらうのは恥ずかしい思いがありますよね。ですが、これらのような状態に陥った時は是非もなく病院に行く必要があります!なぜかというと、たかが便秘では済まされない事態がおなかの中で起こっている可能性があるからです。腸閉塞や腸捻転などの病気が隠れていることがあります。

また、病気ではなかったとしても、便の詰まりがあまりにもひどいため、病院での浣腸も摘便も効果が出ず、腸切開に至ることもあるそうです。

もう一つ、便秘と入院について調べる中で、『下剤や便秘薬に頼って、ウンチを出すのはやめよう』と思うに至りました。

 

便秘があまりに長続き、腸閉塞の疑いも

便秘というと、数日間便が出ないものというイメージがありますが、実際のところは毎日お通じがあるというのが普通。でも、2、3日出なかったとしても、イキまずに出て残便感がなければよいともいわれます。いずれにしても、定期的に、すっきり爽快感を伴う排便が目安ですね!

どのくらい出ない日が続くと問題なのか

  • 毎日、1日おきにでも便通はあるが、固めで少なく、残便感が残る⇒一度受診を!
  • 1週間続いたら、すぐに診察を受ける。
  • 2週間も便秘が続いてしまったとき、間違いなく入院。

排便がない日が長くなればなるほど、病院での浣腸や摘便が効果的に行われません。腸を切開する必要も出ること……。

腸閉塞の場合もあり得る

腸の中が排泄物で満たされて、それが硬くなってしまい腸が塞がれてしまいます。また、便から発生する有害物質で腸がダメージを受けると同時に、物が詰まっているせいで腸はゴムのように伸びきってしまいます。

とにかく、1週間も便が出なかったらとにかく病院へ行ってみましょう!

 

お腹に耐えられない激痛が、腸捻転(ちょうねんてん)の疑いも

便秘による腹痛は、腸がダメージを受けている、または、便の異常発酵から体の内側から圧迫している可能性があります。ですが、別の原因も考えられるのです……腸がねじれてほどけなくなるのです。

腸がねじれるという状況?

腸は体に固定されているわけではないので、私たちが体を動かすと、腸の位置もずれます。ところがこのずれた部分がホースのように絡まってしまうことがあります。大抵、自然にほどけるのですが、うまくほどけなくなることが…この状態が腸捻転です。

腸捻転(ちょうねんてん)の疑いもある

腸捻転とは腸がねじれてしまっていること。そのせいで便の通り道がふさがってしまい、便がせき止められます。その結果腹部に激痛が走る病気です。腸捻転は運動不足に原因があるので、適度な運動や腸マッサージを心がけることで予防できるみたいですよ。

 

便秘体質の人が陥りやすい落とし穴

いま、下剤が手放せない人はいませんか?

「出ないな~=下剤飲んで出しちゃおう」と私もすぐ下剤に手が伸びます。ところが、これ、かなり危険なんです。

下剤が効かなくなってしまう

下剤依存症のことを知っていますか?

下剤を使いすぎて、それなしでは排便できなくなってしまう危険、そして、下剤自体が効かなくなってしまうのです。もちろん、下剤依存症になるのは下剤を一度服用したくらいではこうなりません。ですが、下剤を使った場合、腸を薬で刺激して無理やり便を出すため、下剤を常用すると、体が慣れて効かなくなっていきます。

下剤依存症

下剤の効きが悪くなれば、服用量や頻度が増えていきますね。そのため、最後には下剤依存症になってしまいます。

下剤依存症の怖いところは、『下剤がないと排せつができない』と体が記憶し、自らの排便機能がなくなってしまいます。同時に、無理やり出しているため体に必要な水分やミネラルも出て行ってしまいます。

 

便秘で入院!命を落すことだってある!

一口に便秘、と片付けられない怖さが便秘には潜んでいることがよくよくわかりました。いくつか便秘で入院したケースや、命を落としたケースをご紹介します。

3か月の赤ちゃん

ごく普通の、母乳で育てられていた健康な赤ちゃんですが、便秘がもとで入院です。理由は、あまり泣かず、よく眠って手のかからない赤ちゃん、ところがこれが災いに・・・ 動かないため腸のぜんどう運動が悪くて便秘に。

つまり運動不足(泣くこと、手足を動かすことが極端に少なかった)による便秘でした。

79歳のお年寄り

もともと便秘がちな方、長年便秘薬に頼った排便生活が高じて、腸閉塞になり入院。禁食を行って症状が改善するものの食事を摂るとまた腸閉塞に…入院中はこれの繰り返し。腸閉塞のために、腸が伸びきってぜんどう運動を起こさなくなってしまい、人工肛門を付けたものの浣腸をしても排せつがうまくゆかなくなり、体力消耗し、お亡くなりに。

16歳の少女

自閉症のこの少女はトイレが怖く、8週間排便を我慢し続け死亡。便意の我慢から、便意を感じなくなり便秘に… 最後は心臓まひで亡くなりました。

21歳のOL

一年ほどの便秘で、便秘薬を使っていたようですが、最後はそれも効かなく腸閉塞で腸内に6.7㎏もの便が溜まって死亡。

野菜嫌い、ジャンクフード大好きの生活、そして便秘薬の使用が大きな悪の連鎖を生んだんですね。

 

出せないから苦しい、出せないから毒素で体がやられる、出せない習慣が続くと出ない体になってしまう。月並みですが『出す』って大切ですよね。

便秘って人に言うのはなかなか恥ずかしいですし、自分の体に便がたまっていると思うと自分が汚くなっているように感じることもあります。

病院でお尻を見られるなんて恥ずかしい、その気持ちよくわかります。ですが、ウンチと引き換えに命を落とす、これはもっと嫌だなと、今回いろいろ調べながら実感しました。

『このままじゃヤバいかも!』と思ったらすぐに病院で見てもらうようにしましょう!!!

便秘とストレス負の連鎖に関して

ストレスが便秘に影響するのは知っていましたが、腸とストレスはかなり密接な関係にあるようです。負のスパイラルに陥りやすい状態になると、なかなか便秘から抜け出せません。

しかも自覚のないストレスも影響するというのですから、困ったものです…。

そこで私は、そうならないためにも(もしかしたら、なりつつあるのかも…)ストレスと便秘について、もっと掘り下げて調べ、知らない人のためにも、わかりやすくまとめてみました。

こんなストレスが便秘に影響する

ストレスが原因の便秘は痙攣性便秘です。ストレスについては何度かこのブログでも取り上げていますが、もっと詳しく調べてみましょう。まず、どのような便秘がストレスに影響するか?細かく調べました。

精神的に感じるストレス

精神的に感じる、と言われるストレスは、下の4つに代表されるようです。

:職場でのストレス

これは誰でも経験があるのではないでしょうか。同僚や上司に部下、特に中間管理職はストレスを感じやすいようですね。すぐ転職するわけにもいきませんから、難しい問題です。接客業などの業種もストレスを受けやすいお仕事です。私も上司からの圧力が…

:言いたいことを溜め込んでしまう

特に女性が感じることの多いストレスです。家族や恋人に言いたいことを言えず、ストレスを感じてしまう人が多く、それが便秘につながるみたいですね。私は思ったことをすぐに口にするので、ここは大丈夫です(笑)

:人の気配が気によるストレス

本人はストレスを感じていないつもりでも、少なからずストレスになっていることもあるようです。例えば一緒に暮らしている家族の存在。普段の生活の中で多少は気を使わなければなりませんから、それがストレスになるようです。

:新しい環境に慣れない

引っ越しした時に発生する新しいご近所との付き合い、転職や転校などでの新しい環境はストレスになってしまいます。しかし環境にも慣れ人間関係が良好なら、徐々に減ってくるストレスと言えますね。

 

このように、精神的なストレスは「人」によるところが大きいです。環境を変えられない人は、それ以外のストレス解消法が必要になりますよね。でも関わりを持つ人すべてが良い人ばかりではないですから…… 多少の我慢も必要、ということでしょうか。

肉体的に感じるストレス

続いて、肉体的なストレス…そういうストレスもあるんです。

:デスクワークで座りっぱなし

お仕事の関係で仕方ない部分はありますが、勤務中も意識的に体を動かす必要がありそうですね。ずっと座りっぱなしは腸にもかなりストレスです。以前も紹介したツボ押しや座ったままの体操も効果がありそうです。

:運動不足

腸の蠕動運動を促すことができなくなる他に、精神面でのストレス発散もできないため、便秘になりやすいのです。自律神経を整えるという点でも運動は大変有効だと言えます。

 

私みたいに座りっぱなしの状態も、体にとってはストレス・・・さらに、運動不足もストレス・・・ゴロゴロしてばかりではダメだということですよね…

 

脳と腸はつながっている

便秘になる→ストレスを感じる→そのストレスが原因で便秘になる→さらにストレスを感じる…これが負のスパイラルです。お~、怖いですね〜。では、どのようにストレスが腸に影響しているのかを調べてみました。

腸がストレスを感じるとどうなるか

腸が受けるストレスは2つあります。

:精神的なストレス

腸は神経細胞のかたまりで「第二の脳」と呼ばれています。不安や緊張をすると、汗をかいたりドキドキしたりしますよね。このように脳と腸はつながっていて、脳が感じたストレスを腸に伝達してしまうのです。そうすると腸の筋肉が「ギューッ」と硬直してしまい、蠕動運動が起きず便を押し出すことができなくなるそうです。

:肉体的なストレス

運動をしないことによる運動不足も、腸が凝り固まってしまいます。そうなると蠕動運動が起きにくくなりますから便秘になってしまいます。また、トイレに行く時間もないくらい忙しいと便意を我慢してしまうことになり、これもまた便秘に繋がってしまいますよね。

暴飲暴食も立派な悪循環!

ストレスのために、解消しようと飲みに行ったり、暴飲暴食をする人も多いですよね。これでは体にも良くありませんし、もちろん腸にも悪影響です。

食べることによるストレス発散ではなく、他の方法でストレスを解消する必要があるということですが、これは私も反省しなくてはいけません……

 

便秘にならないようストレスを発散する

ここまでで、ストレスが便秘に悪影響だということはよくわかりました。では、悪循環に陥らないためにはどのようにすれば良いのかをまとめてみました。

環境を変える

万人が現在の環境を変えるという事は難しいかもしれません。 しかし、今いる環境を見つめなおす良いキッカケなのでは?と、前向きに捉えてみてもいいですよね。体の事を考えても、ずっとこのままではいけませんし、いつかは変わらないといけない…そう思っているなら「今」変えてみても良いと思います。

便意の我慢をしない

このブログでも何度かお伝えしていることですが、「出したいのに出せない」という腸のストレスを改善してあげることも大切です。忙しくてトイレに行けないのなら、時間の余裕を作る努力をしなければなりません。大げさかもしれませんが、普段の生活を「トイレに行くこと」を中心に考えると良いかもしれませんね。我ながらこれはよいアイデア!

運動する

自分がなかなかできないので、おススメしづらいところ・・・ですが、筋トレのようなハードな運動ではなく、有酸素運動のウォーキングがおすすめです。腸への刺激にもなりますし、何より自身のストレス発散にもなります。精神的・肉体的、どちらの側面からも改善が期待できますので、運動は特におすすめの便秘改善法です。

リラックスできる環境を作る

仕事でも疲れているのに、帰宅してもリラックス出来ないとなると、かなりストレスが溜まります。一人暮らしの人も、家族で暮らしている人も、お風呂に入るときの15分で良いので、リラックスしてみましょう。湯船につかる半身浴がおすすめで、一緒に腸のマッサージもできたら便秘に「一石二腸」です。

便秘を解消すると幸せの連鎖になる

幸せ物質の「ドーパミン」と「セロトニン」のほとんどは、腸内で作られています。便秘が解消され、便が少なく腸が綺麗な状態だと、この「幸せ物質」が作られやすくなり幸せを感じやすいそうです。このことから、便秘解消→気分も晴れやか(幸せ)→便秘になりにくい→幸せ!という「幸せの連鎖」を目指すべきですね。

 

食事などで便秘を改善することも重要ですが、何よりもストレスを溜めない生活が大切だということがわかりました。便秘は体の状態を自分に伝えてくれていると捉えれば、改善策も見えてきそうですね。こう改めて考えると、私って見なおさなくてはいけない所が多いです。(笑)

あっ、ぜひ「ストレス解消できない方の便秘解消案」こちらものぞいてみてくださいね。

 

便秘から来る肌荒れ、ニキビに関して

便秘に効く食材や運動などを調べているうちに、肌荒れやニキビは便秘が引き起こす可能性があるという情報をキャッチしました。今までは便秘を解消することに躍起になっていたのですが、もしかして肌荒れやニキビの原因も便秘による弊害なのかと不安になったので調べることにしました。

結論からいうと、調べれば調べるほど便秘に対する憎悪が増しました・・・。「百害あって一利なし」とはまさにこのことですねッ!

というわけで!

私の肌荒れやニキビは便秘が大きく関わっているようなので、私が知った肌荒れ・ニキビと便秘の関連性について、お伝えしようと思います。

肌荒れとニキビのメカニズムとは

便秘との関連性の前に、まずは肌荒れやニキビがどうやって起こるのかをお伝えします。

肌荒れ

肌荒れは肌のバリア機能が低下することで起こるそうです。特に冬の寒さや乾燥、寒さによる血行不良によるところが多く、またストレスや生活習慣の乱れも原因になるのだとか。私の場合、こちらが該当するかもしれないですね…。

栄養バランスの欠いた食生活、睡眠不足や喫煙、過労なども肌にとって、悪影響を与えるので反省点も多いですね。女性の場合、30歳を過ぎると肌の皮脂の分泌量が下がるため、乾燥しがちになります。

そのため、加齢に応じて、肌をケアすることが大切だそうです。肌荒れを起こすと、ひびやかゆみといった症状が出てしまいます。かゆさのあまり、肌を掻きむしってしまうと角層が傷つき、そこから細菌が侵入し、炎症を起こしてしまいます。

ニキビ

思春期に発症しやすいニキビですが、大人ニキビも増えています。私もたまにできてしまいます。

ニキビは何かしらの原因で毛穴が詰まってしまうことから発症します。その主な原因として、皮脂分泌量の増加にあたります。酸化した油分が毛穴を塞いでしまうことで、新陳代謝が滞ってしまい、雑菌が繁殖し、炎症を起こしてしまうのがニキビだそうです。

年齢的にもお化粧がつい濃くなりがち、ニキビを悪化させそうです…。

 

この皮脂分泌量は主に成長ホルモンの影響、男性ホルモンの増加、ストレス、黄体ホルモンの影響によって、発生してしまいます。特に過度な疲労や緊張、睡眠不足により、自律神経に偏重をきたした場合、ニキビができやすくなるそうです。

肌荒れとニキビの発症原因として、共通しているのが生活習慣の乱れやストレスといったものです。これは便秘の原因とも共通していますね…。

便秘が肌荒れやニキビの直接的な原因かも?

どうやら、便秘を患っていると肌荒れやニキビの原因となるだけでなく、加速させてしまうようですね…。便秘が肌荒れやニキビの原因となる理由は主に2つだそうです。

便の代わりに有害物質を肌から排出する?

元々、便は食事から栄養素を抜き出し、体の中にある有害物質を排出する役目があります。しかし、便秘により便が体内に滞留することで、老廃物や有毒物質が体内に溜まりやすくなります。そうすると有害物質は腸壁から吸収されてしまい、体中に巡ってしまいます。

この時点で、便秘に対する怒りが最骨頂に…

 

身体は有毒物質を察知して、汗や皮脂に有毒物質を混ぜて、体外に排出しようとします。本来、汗や皮脂は肌に溜まった汚れや水分を排出する役割を持っています。有害物質を排出するという余計な機能を担うことで、本来の肌の汚れを排出することができずに、肌荒れの原因となってしまいます。

「便秘、お前はどれだけ余計な真似をしてくれているんだ!」と思わず、突っ込んでしまいました。

自律神経を乱れさせる

便秘の弊害はそれだけではありません!

便秘は体内に便を滞留させることで、腸内環境を悪化させてしまいます。腸内の働きは自律神経が司っています。腸内環境が悪化することは腸の働きを弱めると同時に、自律神経を弱める原因となります。自律神経が弱まることで体中の新陳代謝機能が低下してしまい、肌のターンオーバーが促進されなくなります。

これが肌荒れやニキビを促進させてしまう原因となってしまいます。なんと…まあ、私たちの体って複雑ですね~。

 

便秘、肌荒れ、ニキビに良い食材を取ることに!!

肌荒れやニキビを防ぐためにも根本的な原因である便秘を解消する必要があります。肌荒れ・ニキビ・便秘を改善するためには、まずは食事から!ということで、どうせ摂取するのであれば、全てに効果が期待できる食材を摂った方が良さそうですよね?そこで、私がこれから取り入れようとしている肌荒れ・ニキビ・便秘にも効く栄養素を含んだ食材をご紹介します!

肌荒れやニキビに良い栄養素と食材

ビタミンA

  • 緑黄色野菜
  • 鶏豚のレバー
  • 人参
  • ほうれん草
  • かぼちゃなど

ビタミンB群

  • 納豆
  • キノコ類
  • 牛豚レバー
  • まぐろ
  • にんにく
  • かつお
  • 鶏レバー
  • ごま

ビタミンC

  • ピーマン
  • レモン
  • ブロッコリー
  • ゴーヤ

ビタミンE

  • アーモンド
  • オリーブ
  • 唐辛子
  • はまち

便秘に良い栄養素と食材

食物繊維

  • オクラ
  • ごぼう
  • キノコ類
  • 海草類
  • 納豆

ビタミンC

肌荒れやニキビに良い栄養素と食材と同じ

ビタミンE

肌荒れやニキビに良い栄養素と食材と同じ

ミネラル

  • 煮干
  • わかめ
  • 納豆
  • ビーナッツ
  • ほうれん草

乳酸菌

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • キムチ

これらが便秘・肌荒れ・ニキビに良いとされている栄養素です。特にビタミンCやEはどちらにも共通している栄養素なので、積極的に摂りたいですね♪

食材でいえば、納豆やほうれん草、キノコ類が共通の効果が期待できそうです!これらを中心に摂取すれば、便秘・肌荒れ・ニキビとも太刀打ちができそう。それに手に入れやすい食材、毎日でも食べやすい食材なので、日々の献立に多く取り入れやすいのはうれしいですね。

 

いかがでしたか。やはり便秘は女性に起きるトラブルの根源のようですね…。

今回、ご紹介した食材をメインに毎日の食事に取り入れ、「便秘」必ず改善、そして肌荒れ解消も狙っていこうと思います!なかなか、遠い道のりですが、私は絶対に諦めません!

 

便秘から来る腹痛の仕組みと改善策を分かりやすく解説

私の便秘歴もかれこれ20年!・・・大抵の便秘の症状は経験しましたが、最近不思議な症状が出るようになりました。便秘が続くと何もしていないのに突然お腹が痛くなるんです。お腹がパンパンに張るように痛んで、座り込んでしまうこともあるほどです。

「ちょっと痛い」というのは今までもあったのですが、今回は痛みが強いので、さすがに気になって調べてみることにしました。すると、便秘による腹痛には3種類あって、中には命に関わる病気が潜んでいる場合もあることがわかりました。(怖い・・・)

そこで今回は、便秘から来る腹痛の3パターンの症状や原因、改善策を詳しくご紹介します。

便秘から来る腹痛の3つのパターンとは?

便秘からくる腹痛には、以下の3つのパターンがあります。

  • パターン①「便」や「ガス」が他の臓器を圧迫している
  • パターン②腸に「がん」ができている
  • パターン③腸がねじれて、ふさがっている

それでは、早速1つ1つご紹介していきますね。

 

パターン①:「便」や「ガス」が他の臓器を圧迫している

1つ目は、便秘が続くことで、腸の中がウンチでパンパンになり、他の臓器を圧迫して痛みを発生させるパターンです。

この状態が続くと、腸内のウンチがなんと腐りはじめてしまいます。そして、ガスを発生させるため、(私のおならが臭いのはこのせい!?)さらに腸が膨張して痛みが激しくなってしまうのです。ほとんどの便秘による腹痛は、これに当てはまるんじゃないでしょうか?

 

ただ、1週間以上便秘の場合は、あまりにも大量のウンチが溜まるため、腸の中に”空きがない状態”になってしまいます。すると、食べても消化された食べ物が腸に進んでいかなくなり、吐いてしまうこともあるんです。

・・・私も経験がありますが、この状態ってホントに辛いんです。苦しいなんてもんじゃありませんから。この状態になる前に下剤を飲んだり、浣腸をしたりして、何としてでもウンチを出しておくことをオススメします。

<症状>

  • お腹が張るような痛み
  • 吐き気、嘔吐

<改善方法>

便やガスが原因の腹痛を改善するには、原因となっている「腸内に溜まったウンチとガス」を出せばコロっと治ってしまいます。(それが難しいのですが・・・)

具体的にはマッサージが即効性があるといわれています。

「の」の字マッサージ

  • 仰向けに寝る
  • 両手をこする (←ここポイント!)
  • 両手が温まったら、おへその上に手をあてて、「の」の字を描くように、30回程度お腹を撫ぜる

「たったこれだけ?」と思った人もいるでしょうが、コレが意外と効果がありました。痛みが続いた時はやんわり楽になっていったので、最近はちょくちょくやってます(笑)

どうやら腸を刺激しているだけでなく、手の温かさでお腹が温まり、腸が活性化することで、便やガスが出やすくなるそうです。「手ってすごい・・・」とちょっぴり感動しちゃいました。

トイレで葛藤しているときにマッサージするのも効果があるようです。

 

パターン②:腸に「がん」ができている

2つ目は、腸の中に出来た「がん」が原因で便秘になり、腹痛が起こるパターンです。一番怖いパターンですね。

がんは”おでき”のようなものです。想像してもらうとわかりやすいと思いますが、腸内におでき(ガン)できるとウンチの通り道がふさがれてしまいますよね。そうすると、

ウンチがそのおできの箇所から進まない⇒詰まってしまう⇒便秘になる⇒腹痛が起きる

このパターンの場合、詰まった便が「がん」を圧迫するので、ものすごく痛いみたいです。

パターン①の、通常の便秘の場合は腸全体にウンチが溜まっていくのですが、このパターン②は、がんのできた場所まではウンチがパンパンに詰まっているのに、それより先は比較的空いている、という状態になることもあるようです。

また、腸の入り口付近にがんが出来ている場合は、すぐ詰まってしまうので、わずか2~3日の便秘でもかなりの激痛がおこることもあるようです。さらに、ウンチに血が混ざることもあります。がんの場合は、痛みがひどかったり、血便があったりするので普通の便秘とは少し症状が違うみたいですね!

<症状>

  • 激しい腹痛がおこる
  • 2~3日の短期間の便秘でも激痛が起きることがある
  • ウンチに血が混ざる

<改善方法>

激しい痛みや、ウンチに血が混ざっていたら、病院へ行って検査を受けるようにしましょう。特に、血便の場合、痔と勘違いしてしまい、放置したり、市販の薬で治そうとして、がんの発見が遅れるケースも多いんだとか。(なんだか、気持ちはわかる気がする・・・)

最悪の場合、人工肛門になってしまうこともあるので注意が必要です。

がんは早期発見・早期治療が第一です。こころ辺りがある人は、恥ずかしがらずに病院に行って、きちんと検査してもらった方がよさそうですよ。

 

ちなみに、女性の中には自分のウンチを見ない人もいるようですが、ウンチは「健康のバロメーター」の1つ。血便はさっきご紹介したがんのサイン、見極めるのに役立ちますし、それ以外にも、色、形、ニオイなどから健康状態を判断することもできるので、勇気をもって(!?) 自分のウンチを見る習慣をつけるといいと思いますよ。

 

パターン③腸がねじれて、ふさがっている

3つ目は、腸がねじれてふさがってしまうことで、ウンチが詰まって腹痛が起こるパターンです。

「腸がねじれている・・・」と聞くと、とんでもない状態をイメージするかもしれません。しかし、実は、個人差はあってもほとんどの人はもともと腸がねじれているようで、それ自体は大した問題ではないようです。(ホッ・・・一安心。)

ねじれていても、体を動かすなどの適度な運動をしていれば、腸が活発に動いて、ちゃんとウンチがでるのですが、運動不足だと腸自体が動かないのでウンチが詰まってしまうのです。便秘の改善には運動が効果的!といわれますが、腸のねじれにも効果があったんですね!

<症状>

  • 激しい腹痛
  • お腹が張るような痛み
  • 吐き気、嘔吐

<改善方法>

一言でいえば”運動不足”が原因で起こる便秘・腹痛なんですよ。なので、よく動いて、外から刺激を与えてあげれば、少し腸がねじれていてもウンチを通すことができちゃうんです。

通勤・通学時に駅まで歩く、エスカレーターを使わずに、階段を使うなど、日常生活の運動量を増やすことが改善の近道ですよ。ただ、悪化すると手術が必要になるケースもあるので痛みが激しい場合は、病院へ行くようにしましょう。

3つのパターンを調べた結果……、今回の私の腹痛は、「パターン②がんができてる」の症状の激痛や血便には当てはまらないし、「パターン③腸がねじれてる」の症状にも当てはまらないので、「パターン①便やガスが臓器を圧迫している」ことで起こる腹痛ということがわかりました。(「の」の字マッサージ効いたし!)

 

また、「たかが便秘 されど便秘」という言葉があるように、便秘の腹痛にがんが隠されているなんて、改めて便秘の怖さを思い知りました。ただ、血便ががんのサインになるというのは、しっかり覚えておいた方がよさそうですね。

いや~、しかし今回は、「の」の字マッサージが効いて何よりでした。これからも「の」の字マッサージにはお世話になる予定です。(笑)

ガス(おなら)の基本的知識。溜まりやすい原因など

ガス(おなら)が溜まって、お腹が張る、苦しい、キリキリ痛くなるなど、こんな経験をされたことはありませんか?

便秘と付き合うこと20年、慢性便秘の私は便が出なくて不快感を味わうと同時に、ガス(おなら)も溜まってしまい、お腹にダブルパンチの激痛!なんてことも度々経験しています。

ガスが溜まり過ぎると、立ったり座ったりするのもつらくなるほどで、横になっていないと痛みが収まらないこともありましたが、そのときはガスが原因とは知らずにいました。なにか大な病気で死んでしまうのではないか……と幼い心を痛めたことも(笑)。

冗談はさておき、皆さんが私のように悪い方悪い方へと考え過ぎないように、しっかりガス(おなら)の基本知識を伝授いたしますね。

意外と知らないガス(おなら)の知識

大人は1日に400ml〜1500ml(平均360ml)、回数では8〜20回(平均14回)ほどのおならをしていることをご存知でしたか?私はそんなにおならをしていない!と思った方は、眠っている間におならをしているかもしれませんよ~(笑)。好きな人と一緒に寝るときは、おちおち眠っていられませんね。

さて、そのガス(おなら)は、約70%は飲み込んだ空気で、残りの30%は腸内で発生するガスや血液から拡散したガスからできています。

食事の摂り方でもガスは溜まりやすくなる

早食いの人は食べ物と空気を大量に飲み込みやすく、ガス(おなら)が溜まりやすい傾向があると言われます。

そして、さつまいも、じゃがいもなどの食物繊維が豊富な食べ物を摂り過ぎても、ガス(おなら)の回数が増えます。食物繊維が豊富な食材は、体内で分解されるときに、炭酸ガスやメタンガスなどを発生するからなんですね。でも、ガス(おなら)の量とニオイは無関係だそうです。

食物繊維は、腸内環境を快適にする善玉菌が喜ぶ食材です。ガス(おなら)が溜まりすぎてつらいとき意外は、あまり気にし過ぎないほうが良いですね。

ガス(おなら)の成分

ガス(おなら)の成分の種類は、400種類以上。その中でも臭いガス(おなら)は1%ほどしかなく、その原因は悪玉菌が関係しています。

臭くないガスと臭いガス(おなら)があるの?
ガス(おなら)の匂いを強くするのは、お肉などタンパク質をたくさん摂取していることが原因。タンパク質は腸内の悪玉菌を増やし、分解するときにガス(おなら)の匂いの元となる悪性物質を発生させます。つまり、ガス(おなら)が臭くなるのは悪玉菌が関わっているんですね。

ガスの臭いで腸内環境の良しあしが分かる

そこで、やけにガス(おなら)が臭いな〜と思ったら、腸内環境がかなり乱れていると思いましょう。

ガス(おなら)が臭くなるのは悪玉菌が原因と言いましたが、これは腸内に同居している善玉菌と悪玉菌のバランスが乱れ、悪玉菌の数が増えてしまうことで起こります。食生活の乱れやストレスなどが要因となって、悪玉菌が増える環境を作ってしまいます。

臭いガス(おなら)が出るときは、お肉などのタンパク質やにんにく、ニラ、ねぎなどを控えたり、ストレスを溜めすぎないように、においの元を減らすのが肝心ですね。

 

ガス(おなら)が溜まりやすいタイプ

まったくガス(おなら)が溜まらない人もいれば、ガス(おなら)が溜まりやすい人もいるのは何故でしょうか。その原因は大きく分けて2つあります。

【原因1】ガス(おなら)を溜めてしまう

ガスをためてしまう理由は更に2つあります。

:生活の中で腸を圧迫することが多い

長時間座っていることの多いデスクワークの人や、ガードル、ストッキングなどで、体を締め付けている人は、お腹を圧迫し腸の働きを妨げていると言われます。
また、なかなかトイレに行けない環境にあるとか、外でおならをするのが恥ずかしいなど、おならを我慢することが多い人は、ガス(おなら)が溜まりやすくなってしまいます。

:腹筋が弱く蠕動運動が弱くなりがち

腹筋が弱い女性や年配の方は、腸のぜん動運動が弱くなりがちのため、便やガス(おなら)を排出する腸の働きが悪くなりやすいといわれています。特に、生理前の女性はホルモンバランスの変化によって腸のぜん動運動が崩れやすくなるため、ガス(おなら)が溜まりやすいのです。生理前にお腹が張るのはこのためだったんですね。

【原因2】ガス(おなら)の量が増えてしまう

おならの量を増やす原因も更に2つに分けられます

:高タンパクな食事が多い

悪玉菌は高タンパクな食材が大好きです。お肉大好きで過剰に摂り過ぎてしまうと、悪玉菌のエサが増えるので、悪玉菌は増殖しガス(おなら)を発生させます。腸の掃除をしてくれる優秀な食材、食物繊維も過剰に摂取し過ぎてしまうと消化不良を起こし、これまた悪玉菌の嬉しい環境が出来上がってしまいます。

結局、偏った食事はダメ、良いものでも摂り過ぎはダメ…ということなんですね。

:ストレスが自律神経を乱す

ストレスは体にいろいろな影響を与えることで知られています。もちろん、腸の働きにも大きく影響しています。

ストレスは、自律神経の働きを乱すので、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ腸の働きを悪くします。腸の働きが乱れれば悪玉菌が棲みやすい環境が出来上がるので、便秘をおこし、さらに悪玉菌が増えてしまうという悪循環に見舞われてしまうのです。

ストレス、自律神経、腸、それぞれ繋がりがないように見えて、全て関連していることに改めて気がつきました。

 

ガス(おなら)溜まりの解消方法は?

お腹が苦しくなるガス(おなら)溜まりを解消する方法はあるのでしょうか?基本的には、生活習慣を見直していくことが一番のようです。

ガス(おなら)をためないために気をつけること

余計な空気を飲み込まない・・・・・・・・・・・食事はゆっくりとよく噛んで食べるようにする
体を冷やさない(腸の動きを鈍くする)・・・冷たい食べ物をさける、体を冷やす食材、野菜や果物は控える

ガス(おなら)を溜ないように、半身浴やマッサージなどで体を温めたり、お腹を冷やさないようにカイロなどで温めてあげるのも効果がありますね。また、ストレスを溜めすぎないように気分転換をしたり、おならをガマンしない、ダイエットで間違った食事の取り方や無理な食事制限をしない、ということも大切です。

ガス(おなら)溜まっているときに避ける食材、摂りたい食材

:避けたい食材

炭水化物やイモ類、豆、おから、炭酸飲料はガス(おなら)が溜まる原因になります。例えば、さつまいもやおから、ごぼう、キャベツ、玄米などといった食材には、不溶性食物繊維が含まれているので、腸内で大量のガスを発生⇒お腹が張ってつらい思いをする

:摂りたい食材

お腹の張りを和らげてくれるのは、乳酸菌が多く含まれた食品です。
ヨーグルトや整腸剤、乳酸菌サプリなどを取り入れたりすることで、悪玉菌を減らし腸の働きが良くなります。

 

お腹に良いよって、おばあちゃんに焼き芋を食べさせられたこともありました。喜んで頂いてましたが、余計にガス(おなら)を発生させる原因になっていたとは……。知らないということは恐ろしいです。
しっかり勉強して正しい知識を取り入れる、そして普段からの食事に気をつけ、ストレスを

めすぎない生活習慣を心がける、これらのことがガス(おなら)溜まりにしないコツなんですね。

浣腸のメリット・デメリット。どんな方に適しているか  

浣腸を使ったことのある人ってどのくらいいるのでしょうか。いわゆるイチジク浣腸とかいわれているものもありますね。小さい頃に母親にされた記憶はあるものの、大人になってからは全く経験なしでした。

便秘との付き合いも長くなり、すっきりしたいなと思う反面、やはり抵抗があって試したことがなかったんです。でも、いつもよりお腹の張った感じが強く、痛みもあって不安になり、以前一度掛かった病院に行ってきました。そこでなんと、人生初の浣腸をされることとなり、浣腸の処方まで受けることになりました。

今回は私が病院で指導していただいた浣腸のやりかたや注意することこと、実際に浣腸をやってみた感想などをお伝えしたいと思います。

浣腸とはどんなものなのか。

浣腸とは言わずと知れた便を出すお薬です。ですが、それだけでは不思議なことだらけでではないでしょうか。病院へ行く前に調べたことや、病院で教えてもらったことなどを併せてお話していきます。

それでは、ちょっと浣腸について理解を深めてみましょう。

浣腸とは

浣腸とは直腸に直接薬剤を注入することで、直腸内をヌルヌルにし、腸の動きを促したりして便を出しやすくします。便通改善の飲み薬やサプリメントとは違って、即効性があり「5分から10分で効果が現れる」といわれています。すぐに出したいときなどに効果的です。

浣腸の挿入・注入方法は

まず使用前に浣腸液を体温程度のお湯に入れて温めます。温まったら浣腸の細い挿入口を肛門から挿入して薬剤を直腸の中に注入します。病院からもらったものは挿入部分が10センチ以上あるのですが、イチジク浣腸などはもっと短いようです。

注入時の体勢にもポイントがあります。
腸の構造上、身体の左側を下にして横になり挿入・注入したほうがより効果を得られやすい。という指導をうけました。

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左側を下にして横になることで、S上結腸が下側になり浣腸液がより奥のほうまでいきわたりやすくなるのが理由らしいです。

挿入の際に腰を丸めてしまうと浣腸の挿入口が腸をこすったりして傷つける可能性があり、最悪の場合は腸を穿孔(突き破る)こともあるとのことで、背筋は曲げないことが重要なポイントです。

入院中の患者さんには3日間お通じがなければ浣腸をして、排便を促しているということでした。3日以上になると便が硬くなって浣腸の効果を得にくくなるそうです。

 

浣腸のメリット・デメリット

便秘を即効で改善できるのであれば、飲むタイプの便秘薬やサプリメントなんて必要なさそうですよね。でも浣腸は比較的「最後の手段」的なイメージがありませんか?

浣腸の効果や使用方法などと、実際自分でやって感じたこと、病院で指導してもらったことなどから、メリットとデメリットという形でまとめてみました。読んでいる皆さんには、自分に合うか合わないかの目安になるのではないかと思います。

浣腸のメリットは

:3日くらいの便秘に効く

3日程度の便秘で、便が下がってきているようなのに出ない状態には効きやすいそうです。3日以上の便秘は、便が硬くなってきてしまい、浣腸の効果を得にくくなるそうです。

:即効性がある

なんといっても即効性で、浣腸は「5分~で便通あり」といわれています。服用タイプのお薬は効果が出るまでに約一晩かかり、サプリメントなどになると腸内細菌が増えるのを数日待つことになりますね。

:出るタイミングを予測できる

即効性があるからこそ、お通じを出したいときにすぐ使えます。内服の下剤だと、その効き目がいつ現れるのか予測しにくく、仕事中などの「もよおしてほしくない時」に効果が出てくることもあります。イベントに臨むときは、まず浣腸でお腹をすっきりさせてから、がいいのではないでしょうか。

浣腸のデメリットは

:腸を傷つける可能性も

腸の内部はもちろん柔らかく繊細なので、浣腸の挿入角度や深さなどによっては腸を傷つける可能性があるそうです。実際に腸穿孔を起こしてしまった事例もあるそうですよ。こういう説明を受けると、自分でやるのは怖くなりますね。

:急な便意

便意が急にくるのでトイレが空いてなければ悲惨です。浣腸前にはトイレの確保がマストですね!

:連用・常用はNG

浣腸を頻繁に使うと腸が反応しにくくなって効果が得られなくなってくるそうです。

:羞恥心や違和感が伴う

自ら下半身を出して浣腸を挿入する… これが恥ずかしくないわけがありません。誰も見ていないとはいえやはり気が引けます。また挿入には痛みはありませんが違和感があります。

:効果が絶対ではない

浣腸は浣腸液が直腸やS上結腸程度までしか届かないので、直腸・S上結腸に溜まったお通じにしか効果がないということでした。「お通じが出そうで出ない」というときに有効ということでした。

:血圧の変動の可能性

浣腸液と体温の温度差が大きすぎると、薬剤を注入した時に腸を走っている血管に影響が出るそうです。

浣腸液の温度が高すぎると血管が拡張して血圧が下がり、浣腸液の温度が低ければ血管は収縮して血圧が高くなります。急な血圧の変動で、血管が破れたり意識がもうろうとするなどのリスクもあるそうです。また、溜まりすぎていた便が一気に出ることで、腸の圧迫が急激に下がり血圧が低下することもあるそうです。

浣腸をかけての排便後は、血圧の低下で気分が悪くなることもあります。そんなときにすぐ立ち上がると余計に血圧を下げることになってしまうので、しばらくトイレに座っておくほうがいいそうです。

:痔があると使えない

浣腸を挿入するときに痔核や内痔を傷つけることがるそうなので、痔があると使用できないそうです。

:頑固な便秘では使わないほうが吉

あまりに硬いお通じが溜まっているときにはNG。この状態で使用すると、腸の動きだけが活発になりながら、排便できないために腹を強く起こすことがあるそうです。便は腸に滞在する期間が長いほど水分が抜けて硬くなっていくのでできるだけ早めに使用するほうが良さそうです。メリットでも書きましたが、3日が目安ですね。

 

浣腸を使ってみた。

せっかくですので、私の体験も書いておきますね。

病院での浣腸

まず病院では、看護婦さんに指導を受けながら浣腸をしてもらいました。その時に、先にお話しした内容の説明と指導を受けました。

病院で浣腸してもらったときは、5分も我慢できなかったのですが、しっかりしたお通じがあったものの、デメリットのようなことは一切起こりませんでした。すっきりしてお腹の痛みも治まりました~!

自分での浣腸

便秘4日目でようやくお通じが出そうな気配がありました。「便が硬くなりすぎないうちに浣腸を」という指導を受けていたのですぐにやってみました。

今回は5分間頑張って我慢して、結果的にはちょっと硬め?のお通じがたくさんありました。排便直後も、気分が悪くなることもなく「デメリット的なこと」は一切ありませんでした。

 

私は浣腸の効果を得ることができました。ここで重要なのは「便意があって出ない時には早めに使うこと」だと感じました。

看護婦さんの説明のように、直腸に便が溜まることで便意を感じるので、この時に浣腸をかけるのが有効。つまり浣腸は「便意が出たとき=直腸に便が溜まった時」ということになるのでしょう。直腸に便が溜まっていないことには浣腸の効果が得られない、そして、溜まって固くなりすぎてもダメ……使うタイミングが重要なんですね。

あとは血圧の変動や痔出血などのリスクがあるようなので、メリット・デメリットを読んでもらって、自分が当てはまるようなところがあれば、市販の浣腸を安易に使うことは避けて病院で相談したほうがいいと思いますよ!!!

私が便秘薬を試さない、ススメない理由

ちょっとした便秘で、つい薬に頼ってしまうことはありませんか?実は私も、過去に便秘薬に頼ろうとしていた頃がありました。でも、便活を初めてから色々と調べて、「便秘薬はやめたほうがいい!」そう結論に達したのです。

それはどうしてか……それをこれからお話ししたいと思います。

便秘薬試そうかな…と思っているあなた、もうすでに薬が手放せない…そんなあなたに、ぜひ読んでいただきたいと思っています。

薬に頼ると余計便秘が悪化する!

体のさまざまな不調は薬を飲めば治る!そう思っている人が多いはず。それなのに、私が薬に頼ることを勧めないのか?それは、薬の効果と引き換えに“副作用”が生じてしまうから。

この“副作用”こそ、便秘をはじめ、体への悪影響でしかないからです(力説)!では、どんな副作用が待っているのか、詳しく見ていきましょう。

酵素不足で便秘が悪化する

薬を飲むと、体が「異物混入!」と感知します。異物と感知された薬の成分は、薬物代謝酵素(代謝酵素の一つ)によって解毒されるのですが、その量は膨大!

ところが体の中の酵素はある程度一定なため、消化のための酵素が足りなくなり、食べたものがきちんと消化されないため便秘になりやすくなるんです。

太りやすくなってしまう!

さらに薬に頼ることで便秘以外の弊害も伴います。先ほど消化酵素の話が出ましたが、消化力が落ちるとエネルギー消費量が低くなるので、太りやすく痩せにくい体質になってしまうのです。薬の副作用で太ってしまう、という話はよく聞きますが、こういう理由があるんですね。

体の冷えをも招いてしまう

代謝機能の低下は血流の悪化で体の冷えを招くことも!このように、気軽に薬に頼るのは必ずしも体にとって利益ばかりを生むのではないんです。

メモ:代謝機能…正常な場合は栄養を効率よく取り込み、老廃物を排出させる!

 

便秘薬は腸の働きを弱める!

私が便秘薬を勧めない理由について、さらに掘り下げて説明していきましょう。実は、便秘薬を飲むと腸の働きを弱めてしまうんです!それは一体なぜなのでしょうか?

便秘薬の仕組み

便秘は、主に腸内フローラの悪化が原因。そのため腸のぜん動運動が正常ではなくなります。便秘薬の働きの一つには、この腸のぜん動運動を、強制的に起こすことなんです。このおかげで、滞った便が排出されるのす。これが便秘薬のメカニズムです。

メモ:腸内フローラ…腸内に住む善玉菌や悪玉菌、日和見菌のバランスのこと

便秘薬で腸が怠ける!

この便秘薬のメカニズムのおかげで、ぜんどう運動がおこるわけですが……ここが落とし穴なんですね。便秘薬に頼り続けると、大腸が“自力でぜん動運動を起こさなくても薬があれば大丈夫よ”と思ってしまい、本来の働きをサボる癖がつきます。

そうなるとどうでしょう?自発的に大腸が働かなくなり、ますます便秘が慢性化してしまうんです!

便秘薬が手放せなくなる!

便秘薬によってさぼり癖のついた大腸、薬がなければ腸の動きが弱まります。そして、うんちが詰まる、結局また便秘薬に頼ってしまう、これの繰り返しです。そのうちに便秘薬が手放せなくなってしまい、負のスパイラルがしっかりと構築されてゆくわけです。

メモ:ぜん動運動…腸が伸縮し便を排出させる動きのこと。ぜん動運動は自律神経によって行われるので私たちが意図的に動かすことはできない!

この記事を読んでいて、便秘薬が手放せなくなっている人。本当に便秘薬は必要ですか?

飲み続けても、結局は便秘を繰り返してしまうことになりますよ…そうなっては本末転倒です!便秘を根本的に解消するためには、薬に頼らず普段の生活を見直すのが一番です!

食生活、偏っていませんか?体を冷やしていませんか?こんなところからの見直しが大事です。

 

便秘薬に頼らず便秘を解消しよう!

どうですか?便秘薬が怖くなりましたか?

さあ、ここからは、すでに便秘薬が手放せなくなっている人や、妊娠中などで便秘薬が飲めない人へのアドバイスで~す!

「食べない」はNG!

便秘になると「食べちゃいけないんだ!」…そう思ってしまいませんか?もちろんミニ断食のように改善を目的とした方法は別です。ですが、普段の生活の中では、3度3度の食事をバランスを考えてきちんととることがとっても大切なんです。そうすることで、大腸に自力でぜんどう運動をしっかり起こさせることができるんですね。

食事から得られる食物繊維。便を固くする不溶性食物繊維と便を柔らかくする水溶性食物繊維がありますが、いずれも便の排出をスムーズにするために必要不可欠な成分です。また、ご飯に含まれるでんぷんは消化されにくく、大腸までスムーズに運ばれます。これによって便秘予防にもなるんです!だから、私も便活を始めてからは和食党です。

健康茶を飲んでみる

便秘薬が手放せないという人、便秘になりやすい妊婦さん、オススメしたいのが健康茶です!便秘を解消するためには、まず水分をしっかり摂らないといけませんよね。それには、健康茶や、麦茶、もちろんお水も含め、カフェインの入っていない水分が体には必要です。

健康茶も実に様々な種類があるので、選ぶのに迷うという人のために、私が愛飲している「マテ茶」はいかがでしょうか。マテ茶には腸内環境を整える働きがある上、コレステロールや脂質の吸収を抑えてくれるのでダイエットにも最適なんです!健康茶ながら飲みやすい味なのも嬉しいですね。一粒で2度おいしいことが大好きな私のおススメです。

 

便秘を解消するはずの便秘薬が、かえって便秘を悪化させるんですね。風邪薬や痛め止め、胃薬などでも便秘になりやすいんです!

これからは、市販薬を独断で選んだり、必要以上に薬を処方された場合は、「薬を飲む以外で出来ること」を考えてみてくださいね。