オリゴ糖も便秘解消に良いと聞いたので試してみた

便秘の改善法も、便秘に効く薬も、ものすごくたくさんありますね。世の中の「便秘に効果あり!」を全部試していたら、便秘解消前に還暦を迎えるんじゃないかと思うほどです。

それだけ便秘に悩んでいる人が多い、ということでしょうか。

私は便秘歴20年、ですが知り合いでも『実は10年くらい悩んでいて...』という話が返ってくることがあります。そんな便秘仲間(?)から入ってくる情報もたくさんあり、つい先日、知り合いの一人から『オリゴ糖って便秘に効くらしいよ』という話を聞きました。

もちろん、即試したい私、まずはお試し前にしっかり『オリゴ糖』のチェックをしました。

オリゴ糖は私たちの栄養ではありません

オリゴ糖は、私たちが食べる糖分のひとつです。糖分と聞くと『砂糖』を思い浮かべますね。この糖分は、その分子の大きさで、単糖、二糖…多糖類と分けられています。オリゴ糖はその中の『多糖類』に分類されるものすべてのことをいいます。

いろいろ種類のあるオリゴ糖

オリゴ糖は天然の物にも含まれていれば、人工で作り出すこともできます。そもそも『二糖類より大きなもの』という意味しかないためこのようにたくさんの種類があるのです。

聞いたことの無い名前が多いですが、大丈夫。かくいう私もどんな物質なのかよく分かっていませんが、理解したことを分かりやす~く解説していきますね。

主なオリゴ糖

  • スクロース(ショ糖)
  • ラクトース(乳糖)
  • マルトース(麦芽糖)
  • トレハロース
  • ガラギーナン
  • ヒアルロン酸、
  • グリコーゲン
  • セルロース(食物繊維)

一口に『糖分』といってもヒアルロン酸のようにイメージからかけ離れたものもありました。そして、いろいろな種類のあるオリゴ糖は、健康食品の表示には『オリゴ糖』』としか書いていないのも面白ですね。

オリゴ糖は善玉菌の栄養です

実は、販売されているオリゴ糖は一つの種類ではなく数種類のオリゴ糖が入っています。その理由は『善玉菌の種類によって食べるオリゴ糖が違うから』なんです。

そう、オリゴ糖って善玉菌の栄養素だったんです!

私たちの持っている酵素で消化できなかったオリゴ糖は、消化も吸収もされずに腸へと進んでいきます。そして、腸内に住んでいる善玉菌たちのごはんになります。逆に、悪玉菌たちはオリゴ糖をエサにするための≪消化酵素≫を持っていません。

つまり、オリゴ糖を取ると善玉菌だけが元気になります。これがオリゴ糖の効果だったんですね。ちなみに食物繊維もオリゴ糖のひとつで、便を柔らかくする、カサを増やすほかに、善玉菌のエサになっているそうです。

だから難しいオリゴ糖

このように善玉菌を助けてくれる物質のことを『プレバイオティクス』と呼ぶのですが、腸内細菌自体が1000種類もいるため『どの』細菌を助けてくれるのか見極める必要があります。見極め方は・・・いろいろな種類のオリゴ糖を試してみる、これが一番確実で早くわかる方法なんです。

せっかく頑張って続けてる便秘対策が、自分のお腹に棲んでいる善玉菌に合わなかった…ということが起きないようにしたいですよね。

 

実際に試してみました

さて、オリゴ糖生活を試してみました。とにかく「タメス」が私のモットーなので、オリゴ糖人体実験、開始です!

オリゴ糖には粉末タイプ、錠剤、ドリンクタイプと色々あります。それに、オリゴ糖としか銘打っていないので、私の中の善玉菌との相性ももちろんわかりません。そこで、何種類かを買って試してみることにしました。オリゴ糖は数日~3週間で効果が出るらしいので今回のお試し期間は1か月です。

味は決してまずくないので、飲み続けるのは楽

錠剤と粉末、そしてドリンクを試してみましたが、どれが飲みやすくてどれが飲みづらいということはありませんでした。味のないものやヨーグルトのような味のするものもありましたね。

まとめた感想はというと・・・

  • 錠剤は一番手軽に飲める
  • 粉末は味もまずくはないし、ヨーグルトや料理に入れることができる
  • ドリンクは持ち運びが簡単でどこでも飲める。

あくまでお試しで使ってみたところ、優劣はつけがたく、もうこれは好みで使い分けていいのかなと思いました。飲み続けること自体は苦ではなかったのでそこはよかったです。

飲み始めは特に変わらず

数日で効果が出るということで、かなり期待して飲みました。 でも、飲んだその日に効果が出るなんて夢のような話はありませんでした(笑)

私の便秘期間を考えると、たとえ1か月で効果が出たとしても大喜びしていいと思います。そんな思いで始めのうちは気長に飲んでいました。

効果が出てきた...かも

最初は何の変化もありませんでしたが、摂り始めてから10日くらいで、お腹の中のガスが少し減ったような気がしました。ときどき『ゴロゴロ』というお腹の音も聞こえました。

『見て分かるくらいお腹がへこんだ』というわけではありません。それでも、おならの回数が減ったりにおいが軽くなったりということは感じました。私の感覚では、急なお腹の痛みやおならを我慢する機会が10%減ったかなというところ。

これは、オリゴ糖のお蔭と考えていいかもしれませんね。色々なオリゴ糖を取った中で、私の中に棲む腸内細菌が食べてくれるものに当たったのかなと思います。

やはり決め手にはならなかった

1か月オリゴ糖を飲み続けた結果・・・、10日目以降は特に目立った効果が現れずじまいでした。

結局のところ、便の形がよくなった、排便がスムーズになった、というほどの顕著な効果はうかがえませんでした。ですが、ちょっとだけでも効果を感じることができたので、『善玉菌に栄養を与えてあげる』というアプローチ自体は、間違っていなかったと思います。

10代のころから便秘体質だった私の腸内はきっと悪玉菌に支配され続けた時間が長すぎるのでしょう。つまり、ほかの人が(ごく一般の便秘の人)が1月もしたら効果を感じられるようなものでも、私の場合はもう少し長めに設定しないといけないのかな…と思ったのです。

 

皆さん、ご期待に添えなかったかもしれませんが、私のオリゴ糖体験記は以上です。

体質改善は短くても半年かかると言われます。だから、本腰を入れて試せばもっと違う効果が出るでしょう。でも、世の中にはまだまだ便秘解消法がたくさんあるので、本腰を入れて試す前に、まずは『これだ!』というものに出会えるまで、いろいろお試しをやっていこうと思います。その方が楽しみながら便活をできそうで、飽きやすい私の性格に合っているような気がするのです。

効果が出ないからといって自分を責めたり投げやりになってしまっても、便秘が治るわけではないので、もっと気長に『便活』に付き合ってみようと思うんですよ。

ちょっと話はそれますが、オリゴ糖を飲むうちに『何かを毎日やる』という習慣がついてきました。そして、ブログを書いていきながら「便秘を治していく」だけでなく、便秘にならない習慣が身に着くことをひそかに期待しています。

 

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