便秘から来る腹痛の仕組みと改善策を分かりやすく解説

私の便秘歴もかれこれ20年!

大抵の便秘の症状は経験しましたが、最近不思議な症状が出るようになりました。便秘が続くと何もしていないのに突然お腹が痛くなるんです。お腹がパンパンに張るように痛んで、座り込んでしまうこともあるほどです。

「ちょっと痛い」というのは今までもあったのですが、今回は痛みが強いので、さすがに気になって調べてみることにしました。すると、便秘による腹痛には3種類あって、中には命に関わる病気が潜んでいる場合もあることがわかりました。(怖っ)

やっぱり、体に異変が出るくらいの便秘って、すぐに対処しなきゃいけないって思いました。

そこで今回は、便秘から来る腹痛の3パターンの症状や原因、改善策を詳しくご紹介します。

便秘から来る腹痛の3つのパターンとは?

便秘からくる腹痛には、以下の3つのパターンがあります。

  • パターン①便やガスが、他の臓器を圧迫している
  • パターン②腸に「がん」ができている
  • パターン③腸がねじれて、ふさがっている

それでは、早速1つ1つご紹介していきますね。

パターン①:「便」や「ガス」が他の臓器を圧迫している

1つ目は、便秘が続くことで、腸の中がウンチでパンパンになり、他の臓器を圧迫して痛みを発生させるパターンです。

この状態が続くと、腸内のウンチがなんと腐りはじめてしまいます。そして、ガスを発生させるため、さらに腸が膨張して痛みが激しくなってしまうのです。(私のおならが臭いのはこのせいだったのかなあ~)

ほとんどの便秘による腹痛は、これに当てはまるんじゃないでしょうか。

ただ、1週間以上便秘の場合は、あまりにも大量のウンチが溜まるため、腸の中に”空きがない状態”になってしまいます。すると、食べても消化された食べ物が腸に進んでいかなくなり、吐いてしまうこともあるんです。

・・・私も経験がありますが、この状態ってホントに辛いんです。苦しいなんてもんじゃありませんから。この状態になる前に下剤を飲んだり、浣腸をしたりして、何としてでもウンチを出しておくことをオススメします。

<症状>

  • お腹が張るような痛み
  • 吐き気、嘔吐

<改善方法>

便やガスが原因の腹痛を改善するには、原因となっている「腸内に溜まったウンチとガス」を出せばコロっと治ってしまいます。(それが難しいのですが・・・)

私のウンチを動かしたものについて、このページに書いてます。
>>飲んだから分かる。私の便を動かした乳酸菌サプリ

具体的にはマッサージが即効性があるといわれています。

「の」の字マッサージ

  • 仰向けに寝る
  • 両手をこする(←ここポイント!)
  • 両手が温まったら、おへその上に手をあてて、「の」の字を描くように、30回程度お腹を撫ぜる

「たったこれだけ?」と思った人もいるでしょうが、コレが意外と効果がありました。痛みが続いた時はやんわり楽になっていったので、最近はちょくちょくやってます(笑)

どうやら腸を刺激しているだけでなく、手の温かさでお腹が温まり、腸が活性化することで、便やガスが出やすくなるそうです。「手ってすごいなあ・・・」と、ちょっぴり感動しちゃいました。

トイレで葛藤しているときにマッサージするのも効果があるようです。

パターン②:腸に「がん」ができている

2つ目は、腸の中に出来た「がん」が原因で便秘になり、腹痛が起こるパターンです。一番怖いパターンですね。

がんは”おでき”のようなものです。想像してもらうとわかりやすいと思いますが、腸内におでき(ガン)できるとウンチの通り道がふさがれてしまいますよね。そうすると、

ウンチがそのおできの箇所から進まない

詰まってしまう

便秘になる

腹痛が起きる

このパターンの場合、詰まった便が「がん」を圧迫するので、ものすごく痛いそうです。

パターン①通常の便秘は、腸全体にウンチが溜まっていくのですが、パターン②でがんのできた場所まではウンチがパンパンに詰まっているのに、それより先は比較的空いている、という状態になることもあるようです。

また、腸の入り口付近にがんが出来ている場合は、すぐ詰まってしまうので、わずか2~3日の便秘でもかなりの激痛がおこることもあるようです。さらに、ウンチに血が混ざることもあります。

がんの場合は、痛みがひどかったり、血便があったりするので普通の便秘とは少し症状が違うみたいですね!

<症状>

  • 激しい腹痛がおこる
  • 2~3日の短期間の便秘でも激痛が起きることがある
  • ウンチに血が混ざる

<改善方法>

激しい痛みや、ウンチに血が混ざっていたら、病院へ行って検査を受けるようにしましょう。特に、血便の場合、痔と勘違いしてしまい、放置したり、市販の薬で治そうとして、がんの発見が遅れるケースも多いんだとか。(なんだか、気持ちはわかる気がする・・・)

最悪の場合、人工肛門になってしまうこともあるので注意が必要です。

がんは早期発見・早期治療が第一です。こころ辺りがある人は、恥ずかしがらずに病院に行って、きちんと検査してもらった方がよさそうですよ。

ちなみに、女性の中には自分のウンチを見ない人もいるようですが、ウンチは「健康のバロメーター」の1つ。血便はさっきご紹介したがんのサイン、見極めるのに役立ちますし、それ以外にも、色、形、ニオイなどから健康状態を判断することもできるので、勇気をもって(!?) 自分のウンチを見る習慣をつけるといいと思いますよ。

ウンチを見るためには、ウンチを出さないといけないんですけどねー(笑)

パターン③腸がねじれて、ふさがっている

3つ目は、腸がねじれてふさがってしまうことで、ウンチが詰まって腹痛が起こるパターンです。

「腸がねじれている・・・」と聞くと、とんでもない状態をイメージするかもしれません。しかし、実は、個人差はあってもほとんどの人はもともと腸がねじれているようで、それ自体は大した問題ではないようです。(ホッ・・・一安心。)

ねじれていても、体を動かすなどの適度な運動をしていれば、腸が活発に動いて、ちゃんとウンチがでるのですが、運動不足だと腸自体が動かないのでウンチが詰まってしまうのです。

便秘の改善には運動が効果的!といわれますが、腸のねじれにも有効なのでした。

<症状>

  • 激しい腹痛
  • お腹が張るような痛み
  • 吐き気、嘔吐

<改善方法>

一言でいえば”運動不足”が原因で起こる便秘・腹痛なんですよ。なので、よく動いて、外から刺激を与えてあげれば、少し腸がねじれていてもウンチを通すことができちゃうんです。

通勤・通学時に駅まで歩く、エスカレーターを使わずに、階段を使うなど、日常生活の運動量を増やすことが改善の近道ですよ。ただ、悪化すると手術が必要になるケースもあるので痛みが激しい場合は、病院へ行くようにしましょう。

まとめ

3つのパターンを調べた結果・・・

今回の私の腹痛は、「パターン②がんができてる」の症状の激痛や血便には当てはまらないし、「パターン③腸がねじれてる」の症状にも当てはまらないので、「パターン①便やガスが臓器を圧迫している」ことで起こる腹痛ということがわかりました。(「の」の字マッサージ効いたし!)

また、「たかが便秘 されど便秘」という言葉があるように、便秘の腹痛にがんが隠されているなんて、改めて便秘の怖さを思い知りました。ただ、血便ががんのサインになるというのは、しっかり覚えておいた方がよさそうですね。

いや~、しかし今回は、「の」の字マッサージが効いて何よりでした。これからも「の」の字マッサージにはお世話になる予定です!

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