急性便秘診断。原因と解消方法

一言で便秘と言っても、食生活やストレスなどの生活習慣が原因となる「機能性便秘」と、内臓疾患が原因で引き起こされる「器質性便秘」の2種類に大きく分けられることが分かりました。

皆さん覚えていますか?

ところがこの便秘、別の角度から「急性便秘」「慢性便秘」と起こり方や頻度によって分けることもあるのです。便秘はベンピ、それでいいじゃない~・・・と思ったんですが、便秘というのはとっても複雑な状態。

だから細かく分ける必要のあることが今回よくわかりました。

一見複雑そうですが、『便秘解明ツアー』の旗を掲げて(笑)ご案内しますから、ちゃんと付いてきて下さいね。

急性便秘とは?

急性便秘とは読んで字のごとし「急に便秘になること」。便秘とは無縁の、私からしたらとんでもなく羨ましい快便生活を送っていた人が、何かのきっかけで突然便秘症状が起るようなことなんですね。

そして急性便秘も2種類に分けられていますので、一つずつ見ていきましょう。

一過性便秘

  • 旅行中や出張中は、どうも便秘になる。
  • 大学に進学してから、就職してから便秘になる回数が増えた。
  • ダイエットをしているのに、おなかがスッキリしない。
  • 最近ストレスで過食気味、その上便秘まで……
  • 生理前には必ず便秘に。

今まで便秘じゃなかったのに、生活リズムや環境の変化が引き金で便秘になってしまう。これが「一過性便秘」なんです。でもこのタイプの便秘はそれ程苦しいものではなく、おなかが少し張る程度。

原因解消と同時に便秘も解消!・・・カワイイもんです(笑)

ただし、気をつけなくてはいけないのは、便秘を放っておかないこと!一過性便秘が慢性便秘への第一歩となってしまうことも……あるんですよぉ。

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器質性便秘(急性)

大腸がんや腹膜炎、腸捻転や腸閉塞など内臓疾患が原因となって起こる便秘が器質性便秘。その中でも「急性」となると、危険度激高です!

<急性>の器質性便秘の場合、これまでにない程の激しい腹痛や嘔吐を伴ったりするものは腸閉塞(イレウス)や腸捻転を疑ってください。

これらは腸管が「通行止め」になってしまう病気なんです。簡単に言えば、ウンチが肛門まで辿り着けずに腸の中で大渋滞。

詰りにツマッて血行障害を起こし、細胞が壊死状態なんですね。最悪の場合死に至ることもあるのです。

とにかく「これは普通じゃない!」という急激な痛みを感じたら要注意。すぐに病院へ行きましょう。

急性便秘の解消法とは?

まず大切なのが「便秘になった!!」と慌てて下剤に手を伸ばさないこと。

これをすると慢性便秘への最短距離を突っ走ることになってしまいます……経験者の私が言うんですから、間違いないです。

  • 生活環境に、何かこれまでと違うことが起こらなかったか?
  • ホルモン(月経周期や妊娠など)には変化はなかったか?
  • ストレスを感じていないか?

これらのことを【冷静】に考えてみましょう!

心当たりがあるのなら2日や3日程度の便秘です。「大丈夫、そのうち出る出る」と気楽に構えること。そしてお腹を、ゆっくり優しく刺激してあげることが大切です。

それでは、心を落ち着けたところで、解消法を見ていきましょう。

便意を我慢しないこと

旅行中などは生活パターンが変わるので、普段通りのトイレ生活(笑)を送るのが少し難しいですよね。

その上普段とは違った食事内容だったり、大なり小なりストレスがかかってきます。便秘になる条件は、出来過ぎなほど揃っているとも言えますね。

そんな中で大切なのは、便意が来たらガマンしないこと。

その程度のことなら誰でも出来るわ~フッ・・・と鼻で笑えるくらい簡単なことが、大事な解消法なんです。できる限りトイレに駆け込んで出してしまうことで、便秘の慢性化は防いでいくことができるみたいです。

水分を多めにとること

体内の水分が不足すると、便が硬くなり排出が難しくなります。水分は汗や尿としても排出されてしまいます。だからこそ、意識して水分を多めに取る事が大切!

特に食事中は、たくさん水分を取りましょう。食物繊維と一緒に水分を取ると、食物繊維が膨らんで便のかさが増し、更には便を柔らかく保ってくれます。

とても当たり前のことなんですが、ベンピ友も私も、摂り忘れがち・・・だから硬~いウンチに泣かされているわけです。

乳酸菌やビフィズス菌を意識して摂ろう

便秘になる一因は、腸内環境の乱れと言われています。そして腸内環境が乱れているというのは、悪玉菌優勢になっている状態……  そうなんです、悪玉菌を減らすために、善玉菌を増強しなければなりません!

  • 善玉菌が多めに配合されているヨーグルトを食べる
  • ヤクルトを飲む
  • サプリを飲むなど

無理せずにしばらく続けられる方法を選びましょう!

元便秘女王おすすめのサプリメントは、こっちで紹介させてもらってました。

食物繊維を取ろう

食物繊維を意識的に取ることも必要です……が、気をつけなくてはいけないのは、食物繊維の種類です。

食物繊維には水分に溶けずに腸の中で膨らむ不溶性食物繊維(野菜や穀物、豆類、エビやカニの表皮などに含まれる)と、水に溶ける水溶性食物繊維(昆布、わかめ、果物、里芋、こんにゃくなど)の2種類があります。

この2種類の食物繊維を「不溶性2:水溶性1」の黄金バランスで摂取することが非常に大切なのです。

私も経験済みなのですが、不溶性食物繊維ばかりを偏って摂取してしまうと、逆に便秘がひどくなってしまいますので要注意です。

軽い運動とリラクゼーション

便秘解消には運動とリラクゼーションが欠かせません。これは、脳と腸が密接な関係にあるからなんです。

蠕動運動を整えるために、運動をしよう!

運動が大切なのは、排便には腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が不可欠だからです。この蠕動運動を起こすためには腹筋や腸腰筋(ちょうようきん)が必要で、これらの筋肉が弱ってしまうと、しっかりとした蠕動運動を起こす事ができなくなります。

蠕動運動を整えるために、リラックスしよう!

もうひとつのカギは自律神経。自律神経がうまく働かなくなると腸の蠕動運動も弱くなり、便秘を引き起こしてしまうのです。この自律神経の働きを悪くさせる原因のひとつがストレスなんです。ですからストレスを和らげてリラックスすることが、便秘の解消にも繋がるのです。

急性便秘診断。原因と解消方法 をまとめると・・・

大切なのは、その便秘が慢性にならないように生活習慣を見直すことなんですね。この段階であれば便秘の原因がなくなれば、便秘ともサヨナラできるはずですね。

きちんと調べることはホントに大事ですね~。今回調べたことで、急性便秘になったからと言って、焦る必要のないことが分かりました。ですが、例外も有り!尋常ではないお腹の痛みや吐き気が現れた場合には、即、病院へ行きましょう!

症状を放っておくと、とても危険です。症状が出てきた時点で、深刻なんですもん。詳しくは、このページも参考にしてください。

それでは後半の慢性便秘探訪の『便秘解明ツアー』でまたご一緒いたしましょう。

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