妊婦さんにもおススメな便秘体操

姉が先頃初めての赤ちゃんを出産しました。小さな甥っ子はとてもかわいくて、私も早く赤ちゃんが欲しい~!!とは思うものの、姉の妊娠期間をみていて腰が引けてしまっているのも事実…… そう,妊娠中の便秘なんです。

「ちょっと、人生初の便秘なんだけど!どうしたらいいの?!」

血を分けた姉妹なのに、姉は昔からの快便女王。そんなお姉ちゃんの口から、「便秘」という言葉を聞いたことが今までに一度もなかったのでビックリした私……。冗談抜きに、快便女王でも便秘するんだ~、なんて言ってしまったほど。

どうやら便秘とは無縁の人生を送ってきた人でも、妊娠中は便秘になりやすいらしいのです。そこで便秘の先輩として(笑)これまでの知識を総動員し、便秘ビギナーの姉にアドバイスしたのでした!

 

なぜ妊娠中は便秘になりやすいの?

そもそも妊娠中は便秘になりやすく、多くの妊婦さんが便秘を体験していると言われています。その原因はいくつかあるようで

  • 黄体ホルモンの分泌が増え、筋肉が弛緩して蠕動運動が弱くなっている
  • 妊娠初期にはつわりの影響で食事摂取量が減り、便秘になりがち
  • 運動不足
  • おなかが大きくなり腹筋が弱くなる、骨盤が歪む
  • 子宮が腸を圧迫することで、腸の動きが弱くなる

ホルモンなどの原因に加えて、子宮が重たくなるなど物理的な理由、更には運動不足や嗜好の変化など、色々な要因が組み合わさることで、妊娠中の便秘は起こるんですね。

 

妊娠中の便秘が流産を引き起こす?!

ネットであちこち調べていたら「便秘がひどくなると毒素がお母さんの体内にまわり、ひいては流産の原因となる可能性も」という記事が目に飛び込んできました。

……いやいやいや、それは眉唾でしょ~。

まず、我が家がいい例です。便秘体質のウチの母が4人も子供産んでるしぃ。それに、万が一そんな危険性があるのであれば、妊娠中の便秘薬処方は必須になっているハズ。

もちろん産婦人科やキッチリと医学的情報を掲載しているサイトには一切そのような記述はありませんしね。妊娠中の便秘が問題視される原因とは、ただ単に「痔」の原因となるかららしいデス。「便秘でいきむと流産する」というのも、ただのウワサなので心配ご無用ですよ!

 

妊娠中でもできる便秘解消法は?

妊娠中でも大丈夫!な便秘対策にはどんな方法があるかと言いますと……

便秘薬

まず、するべきことは、手持ちの便秘薬を服用する前に妊娠中でも服用可能かどうかをチェックすること。市販の便秘薬は妊娠中には禁忌のものもあります。あまりに便秘がひどいときには、健診時に産婦人科の先生や薬剤師さんに相談すれば、妊娠中でも服用可能な便秘薬を処方してくれます。

食事

水溶性、不溶性食物繊維、乳酸菌やビフィズス菌を多く含む食品を摂る!腸の働きが活発な朝、目覚めにコップ一杯の冷水を飲む!こんな「便秘対策の基本中の基本」とも言える食べ物からのアプローチがおススメ。これらは妊娠中でも問題ないようです。

運動

もちろん通常の便秘と同じように、適度の運動はプラスに働きます。ウォーキングのような軽めの運動は妊娠全期間を通して、赤ちゃんに悪影響を与えることはないどころか、お母さんにも赤ちゃんにも有酸素運動はとってもいいそうです。

 

妊婦さんもOK! 便秘解消体操

お姉ちゃんお待ちかねの、便秘にGoodな体操をいろいろ探しました。便秘解消ストレッチを行うことで、内臓に刺激を与えて腸を動かしましょう!

ねじりストレッチ

  • あぐらをかいて座り、腰をひねってゆっくりと後ろを向きます。
  • これを左右両方、数回繰り返します。

背筋を真っすぐにピンと伸ばして行うのがポイント。この動きが腸に刺激を与え、便秘解消につながります。

仰向けストレッチ

  • 仰向けになって寝転がり、膝を立てた状態で脚を肩幅くらいの広さに開きます。
  • おなか周りの筋肉が伸びて気持ちいい!と感じるまで、息をはきながら両足を同じ方向に倒します。
  • ゆっくりと交互に数回繰り返します。

おなかグルグルストレッチ

  • 肩幅よりも少し広めに脚を広げて直立。
  • フラフープをやっているとイメージして、腰で円を描くように、グルグルと動かしましょう。
  • 右回り、左回りを数回づつ。

体の横を伸ばす

  • グラつかないように壁や椅子の背を持って、息をはきながら体の側面を伸ばします。

ラジオ体操で言うところの「体を横に曲げる運動」ですね。

拭き掃除!

実は拭き掃除はリッパなストレッチ運動です。
窓ふきや四つん這いでの雑巾がけは、両腕をぐーんと伸ばすので背筋に働きかけます。スイミングと同じように、背中側にある腸を刺激するのです。

普段から姿勢に気をつける

おなかが大きくなってくると背中が反って、お腹を突き出した姿勢になりがちです。この姿勢の悪さは骨盤が歪みにつながり、ひいては内臓が定位置に収まらなくなってしまいます。すると消化器官の働きが鈍くなり、便秘を引き起こしてしまうのです。

ですから妊娠中は意識的に正しい姿勢を保ことを心がけましょう!

妊娠中の正しい姿勢(立った状態)

「壁に頭と背中、両肩、おしりをくっつけて、隙間ができないように立つ」……妊娠してなくてもキツそうなんですけど(汗)。

妊娠中の正しい姿勢(座った状態)

そして椅子に座るときには背筋を伸ばして深く腰掛け、背もたれに寄りかかります。

脚を組むと骨盤~背中全体の歪みを引き起こしてしまうのでNG。床に座る時には正座、もしくはちょっとお行儀が悪いですけど片膝を立てたあぐらがいいようです。

骨盤のゆがみと便秘の関係は疑いようがありません。妊娠中はもちろん、そうでなくても姿勢を正していて損なことはひとつもありませんから、普段から正しい姿勢を心がけておきたいですね。(私も、猫背をはやくなおそう!)

 

 

こうして見ると、普通の便秘解消の体操とそれほど違いはないんですね・・・
むしろ、無理がなくていい感じ。運動嫌いな私は、姉と一緒に妊婦さんの便秘解消運動から始める…ってのもいいアイデア!?……よし、これで妊娠中の便秘に関する予習は完璧。私のベビちゃん、いつでもカモ~ン!ってなもんです。

 

>>便秘の体質は遺伝によるものなのか。

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