便秘から来る腹痛の仕組みと改善策を分かりやすく解説

私の便秘歴もかれこれ20年!

大抵の便秘の症状は経験しましたが、最近不思議な症状が出るようになりました。便秘が続くと何もしていないのに突然お腹が痛くなるんです。お腹がパンパンに張るように痛んで、座り込んでしまうこともあるほどです。

「ちょっと痛い」というのは今までもあったのですが、今回は痛みが強いので、さすがに気になって調べてみることにしました。すると、便秘による腹痛には3種類あって、中には命に関わる病気が潜んでいる場合もあることがわかりました。(怖っ)

やっぱり、体に異変が出るくらいの便秘って、すぐに対処しなきゃいけないって思いました。

そこで今回は、便秘から来る腹痛の3パターンの症状や原因、改善策を詳しくご紹介します。

便秘から来る腹痛の3つのパターンとは?

便秘からくる腹痛には、以下の3つのパターンがあります。

  • パターン①便やガスが、他の臓器を圧迫している
  • パターン②腸に「がん」ができている
  • パターン③腸がねじれて、ふさがっている

それでは、早速1つ1つご紹介していきますね。

パターン①:「便」や「ガス」が他の臓器を圧迫している

1つ目は、便秘が続くことで、腸の中がウンチでパンパンになり、他の臓器を圧迫して痛みを発生させるパターンです。

この状態が続くと、腸内のウンチがなんと腐りはじめてしまいます。そして、ガスを発生させるため、さらに腸が膨張して痛みが激しくなってしまうのです。(私のおならが臭いのはこのせいだったのかなあ~)

ほとんどの便秘による腹痛は、これに当てはまるんじゃないでしょうか。

ただ、1週間以上便秘の場合は、あまりにも大量のウンチが溜まるため、腸の中に”空きがない状態”になってしまいます。すると、食べても消化された食べ物が腸に進んでいかなくなり、吐いてしまうこともあるんです。

・・・私も経験がありますが、この状態ってホントに辛いんです。苦しいなんてもんじゃありませんから。この状態になる前に下剤を飲んだり、浣腸をしたりして、何としてでもウンチを出しておくことをオススメします。

<症状>

  • お腹が張るような痛み
  • 吐き気、嘔吐

<改善方法>

便やガスが原因の腹痛を改善するには、原因となっている「腸内に溜まったウンチとガス」を出せばコロっと治ってしまいます。(それが難しいのですが・・・)

私のウンチを動かしたものについて、このページに書いてます。
>>飲んだから分かる。私の便を動かした乳酸菌サプリ

具体的にはマッサージが即効性があるといわれています。

「の」の字マッサージ

  • 仰向けに寝る
  • 両手をこする(←ここポイント!)
  • 両手が温まったら、おへその上に手をあてて、「の」の字を描くように、30回程度お腹を撫ぜる

「たったこれだけ?」と思った人もいるでしょうが、コレが意外と効果がありました。痛みが続いた時はやんわり楽になっていったので、最近はちょくちょくやってます(笑)

どうやら腸を刺激しているだけでなく、手の温かさでお腹が温まり、腸が活性化することで、便やガスが出やすくなるそうです。「手ってすごいなあ・・・」と、ちょっぴり感動しちゃいました。

トイレで葛藤しているときにマッサージするのも効果があるようです。

パターン②:腸に「がん」ができている

2つ目は、腸の中に出来た「がん」が原因で便秘になり、腹痛が起こるパターンです。一番怖いパターンですね。

がんは”おでき”のようなものです。想像してもらうとわかりやすいと思いますが、腸内におでき(ガン)できるとウンチの通り道がふさがれてしまいますよね。そうすると、

ウンチがそのおできの箇所から進まない

詰まってしまう

便秘になる

腹痛が起きる

このパターンの場合、詰まった便が「がん」を圧迫するので、ものすごく痛いそうです。

パターン①通常の便秘は、腸全体にウンチが溜まっていくのですが、パターン②でがんのできた場所まではウンチがパンパンに詰まっているのに、それより先は比較的空いている、という状態になることもあるようです。

また、腸の入り口付近にがんが出来ている場合は、すぐ詰まってしまうので、わずか2~3日の便秘でもかなりの激痛がおこることもあるようです。さらに、ウンチに血が混ざることもあります。

がんの場合は、痛みがひどかったり、血便があったりするので普通の便秘とは少し症状が違うみたいですね!

<症状>

  • 激しい腹痛がおこる
  • 2~3日の短期間の便秘でも激痛が起きることがある
  • ウンチに血が混ざる

<改善方法>

激しい痛みや、ウンチに血が混ざっていたら、病院へ行って検査を受けるようにしましょう。特に、血便の場合、痔と勘違いしてしまい、放置したり、市販の薬で治そうとして、がんの発見が遅れるケースも多いんだとか。(なんだか、気持ちはわかる気がする・・・)

最悪の場合、人工肛門になってしまうこともあるので注意が必要です。

がんは早期発見・早期治療が第一です。こころ辺りがある人は、恥ずかしがらずに病院に行って、きちんと検査してもらった方がよさそうですよ。

ちなみに、女性の中には自分のウンチを見ない人もいるようですが、ウンチは「健康のバロメーター」の1つ。血便はさっきご紹介したがんのサイン、見極めるのに役立ちますし、それ以外にも、色、形、ニオイなどから健康状態を判断することもできるので、勇気をもって(!?) 自分のウンチを見る習慣をつけるといいと思いますよ。

ウンチを見るためには、ウンチを出さないといけないんですけどねー(笑)

パターン③腸がねじれて、ふさがっている

3つ目は、腸がねじれてふさがってしまうことで、ウンチが詰まって腹痛が起こるパターンです。

「腸がねじれている・・・」と聞くと、とんでもない状態をイメージするかもしれません。しかし、実は、個人差はあってもほとんどの人はもともと腸がねじれているようで、それ自体は大した問題ではないようです。(ホッ・・・一安心。)

ねじれていても、体を動かすなどの適度な運動をしていれば、腸が活発に動いて、ちゃんとウンチがでるのですが、運動不足だと腸自体が動かないのでウンチが詰まってしまうのです。

便秘の改善には運動が効果的!といわれますが、腸のねじれにも有効なのでした。

<症状>

  • 激しい腹痛
  • お腹が張るような痛み
  • 吐き気、嘔吐

<改善方法>

一言でいえば”運動不足”が原因で起こる便秘・腹痛なんですよ。なので、よく動いて、外から刺激を与えてあげれば、少し腸がねじれていてもウンチを通すことができちゃうんです。

通勤・通学時に駅まで歩く、エスカレーターを使わずに、階段を使うなど、日常生活の運動量を増やすことが改善の近道ですよ。ただ、悪化すると手術が必要になるケースもあるので痛みが激しい場合は、病院へ行くようにしましょう。

まとめ

3つのパターンを調べた結果・・・

今回の私の腹痛は、「パターン②がんができてる」の症状の激痛や血便には当てはまらないし、「パターン③腸がねじれてる」の症状にも当てはまらないので、「パターン①便やガスが臓器を圧迫している」ことで起こる腹痛ということがわかりました。(「の」の字マッサージ効いたし!)

また、「たかが便秘 されど便秘」という言葉があるように、便秘の腹痛にがんが隠されているなんて、改めて便秘の怖さを思い知りました。ただ、血便ががんのサインになるというのは、しっかり覚えておいた方がよさそうですね。

いや~、しかし今回は、「の」の字マッサージが効いて何よりでした。これからも「の」の字マッサージにはお世話になる予定です!

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ザ・ガード整腸剤の効果はいかに

最近は便秘とともに、胃の調子がすぐれない日々を過ごしております。食生活が乱れているわけでもないのに胃もたれしやすい。もしかしたら、これが三十路?

いつの間にか胃もたれしやすい年齢になっていたのかと、軽いショックを受けつつ、なにか改善方法を探して行きついたのは、やはり、医薬品。まだ試したことのない「ザ・ガード整腸剤」をチェックしてみると、胃腸が改善されるとの記述が。整腸にももちろん良いとのことですので試してみることにしました。

ザ・ガード整腸剤とは

「ザ・ガード整腸剤」を販売する興和株式会社は、胃腸薬のキャベジンや虫刺されのウナ・コーワでもお馴染みです。

この「ザ・ガード整腸剤」は、第3類医薬品に分類され、便秘や軟便、胃部・腹部膨満感、胃もたれなどに効果があるとされています。乳酸菌が大腸に届くように設計され、善玉菌の増殖を促し、乱れがちな腸内環境を正常な状態に戻していく効果があるようです。

最大の特徴は、乳酸菌とともに納豆菌が配合されていること。加熱処理を行っていないので、生菌がしっかり腸まで届けられます。

3種類の生薬が大腸を保護

ザ・ガード整腸剤には、弱った胃の働きを高めるセンブリ末、ウイキョウ末、ケイヒ末と3種類の生薬が含まれています。これら生薬は、大腸の負担を軽くする効能があると共に、大腸を保護し、乳酸菌と納豆菌が効果を発揮できる土壌を作ります。

こんな方におすすめ

お腹の調子がコロコロ変わる方、便が出たり出なかったり排便が安定しない方、便が固いもしくは柔らか過ぎる方、膨満感やガス溜まりでお腹の張りが気になる方、おならが臭い方におすすめと紹介されています。

なんだか私のお腹の症状にぴったりではありませんか!ガスも溜まりやすいので、お腹の張りにも効果があるのはうれしい。臭いガスにもさよならできるかしら。

 

ザ・ガード整腸剤の成分

調べてみますと「ザ・ガード整腸剤」は、長年の愛用者も多いですね。個人差があるので、効果がなかったという人もいるようですが…、これは相性もありますからね。どんな成分があるのか詳しくみてみましょう。

乳酸菌と納豆菌のダブルパワー

ザ・ガード整腸剤の主成分として、善玉菌のエサになる納豆菌が含まれていることはすでにお話ししましたが、乳酸菌の1種のラクトミンも配合されています。

ラクトミンは、お子さんからお年寄りまで安心して摂れる乳酸菌で、腸内で乳酸菌を作り、悪玉菌の増加を抑えます。納豆菌は善玉菌であるビフィズス菌を増加、安定させる効果があり、腸内で他の善玉菌の活性を高めてくれます。

この乳酸菌と納豆菌が生きたまま腸に届くことで、整腸効果が高まるのです。他にも、パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)がより善玉菌の増殖を促し、便通を整えるため効果的に働いてくれます。

お腹の張りを解消してくれるジメチルポリシロキサン

腸内に溜まったガスやお腹の張りを解消してくれるジメチルポリシロキサン配合で、不快なガス溜まりに効果があります。

沈降炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムが乳酸菌の死滅を防ぐ

胃酸を中和させる2つの成分が含まれているため、乳酸菌が胃で死滅しないように防いでくれます。この2つ成分が、生きたまま乳酸菌が腸に届く働きに一役買っているのですね。

幅広い年代層で服用でき、善玉菌を増やしてくれる整腸薬ですので、家族みんなのおなかのために活躍してくれそうです。

 

ザ・ガード整腸剤を試してみました

ザ・ガード整腸剤は160錠、360錠、560錠があります。 ドラックストアやインターネット(30%〜40%ほど一般よりお安い)で購入できます。

小粒で飲みやすい錠剤で、1回3錠を1日に3回、食後に水かぬるま湯で服用します。少量で飲みやすい錠剤というのも助かります。後は整腸剤と私の相性の問題です。腸にプレッシャーを与え過ぎて効果が薄れてしまっては元も子もありません。気長に服用してみます160錠入りですとちょうど17日間お試し可能。とりあえず、そちらではじめてみます。

ザ・ガード整腸剤お試し開始!

薬を服用するのは正直抵抗がありますが、乳酸菌や納豆菌で整腸を促すと知って安心しました。先入観だけで決めつけちゃダメですね。善玉菌が増えるためとあれば、率先して服装できます。

ザ・ガード整腸剤を服用して3日目

飲みはじめて3日経ちましたが、整腸剤ですので、やはり即効で劇的な変化はみられません。なんせスーパー慢性便秘のわがままな私の腸ですから。地道に続けてみます。
やはり、小さい錠剤は飲みやすいです。毎日の服用ですから大変助かります。

ザ・ガード整腸剤を服用して7日目

整腸剤は、ゆっくり効果が現れるというものでしょうが、まったく変化がないと「大丈夫?」と心配になりますね。

1週間服用していますが、今のところ便秘、胃もたれ、ガス溜まりが解消してきた…という兆しはありません。便通もいつも通り、便もいつも通りのコロコロ……まあ、口コミでも1ヶ月服用し続け、やっと効果がみられてきたという人もいましたし、焦らず服用し続けます。

ザ・ガード整腸剤を服用して10日目

昨晩、眠るときにブスッと大きなガスが出ました。いつもはだいたい臭いガスなのですが、昨晩のガスはそれほど臭いませんでした。善玉菌が増えてきてるのかしら?効果がすこしみられたのでうれしいです。

ザ・ガード整腸剤を服用して12日目

とりあえずおならがよく出ます。催したかな?と思うとブー、今度こそウンチかな?と思うとブー……といった具合です。しかし、ガスが溜まらなくなったので、苦しさは減り、胃もたれも解消してきた感じがします。

ザ・ガード整腸剤を服用して14日目

やっと今朝、黒くて固い10cmほどの便がでました!もっと出そうな気配はするのですが、途中で切れてしまいました。もっと上手に踏ん張ればよかったのですが、変なタイミングで力んでしまい失敗。キレ痔になるのもイヤですのでとりあえず退散です。

今日までコロコロばかりだったのでザ・ガードもダメかと思っていました。とにかくまとまったのが出てくれたのは良い兆候です。

その後、お腹をマッサージしながら一日過ごしたところ、夕食後にも朝と同じくらいの便が。
すこしずつ便が動いてきていますね。

ザ・ガード整腸剤を服用して15日目

昨日すこし便が出たせいか、眠るときにずっと腸がモコモコ動きっぱなし。落ち着かない夜を過ごしました。お腹を眺めていると、便が動いている様子が視覚的に分かるので面白く、ひとりで笑ってしまいました。

あれだけ動いたのだから、今朝は快便でしょう!なんて目覚めよく朝を迎えたのに、音沙汰無し。ツンデレです。小悪魔な私の腸に振り回されています。

ザ・ガード整腸剤を服用して16日目

本日、朝食後にやっと、待ちに待った快便通がきました!2〜3分ほどの踏ん張りの後に、とりあえず5cmほどで固めの便。その後、残便感があったのでしばらくその座っていると、ガスと一緒にブスッブスっといいながら、2〜3回に分けて太く茶色い便が大量に。

お腹ぺったんこになりスッキリです!もうすぐ整腸剤がなくなりそうですが、飲み続ければ調子が良くなるかも。買い足しに行こうかな?

効果としてすぐに便通が現れないと不安になりますね。今回のザ・ガード整腸剤は、便秘や胃もたれの効果を感じられるのに2週間ほどかかりました。 私には即効性がないので、急にどうにかしたいときには不向きですが、便秘解消に毎日続けてみるのはいいかもしれません。手元に1瓶置いてみようか検討中です。

整腸剤の基本的な便秘解消作用についてのお勉強

便活を始めてから色々と便秘解消について調べ物をしていると、頻繁に目にするのが「お腹の調子を整える」という言葉・・・「整腸作用」のことなんですね。

これって言葉としては分かり易いのですが、実際には「どの」成分が「どんな」働きをすることでお腹の調子が整う(便秘、下痢知らずの快便くんに変身する)のか、わかっている人は少ないのではないでしょうか。・・・かく言う私もその一人でした。

そこで薬なのかサプリなのかよくわからない、整腸剤について本腰いれて調べてみました。

「整腸作用」ってどういうこと?

よく耳にする「整腸作用」とは、腸内環境を整えるということです。

腸内環境とはどういう環境?

もちろん腸の中の環境なんですが、腸の中に存在する菌のバランスで良い環境、悪い環境に傾きます。

腸内の菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌(環境や体調によって善玉、悪玉どちらにでも変化することができる)の3種類で、この三者の勢力図こそが腸内環境なんですね。「整腸作用」つまり、腸内環境を整えるとは「善玉菌優勢の腸にすること」と言えます。

腸内環境が変割ると、体にどんなことが起きる?

乳酸菌やビフィズス菌と言ったプロバイオティクス(善玉菌)は、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。つまり良い環境下にあるので健康が維持されます。

逆に病気や悪食、生活習慣の乱れなどが続いて悪玉菌が増えると腸内環境が乱れ、下痢や便秘を引き起こし、ひいては健康を害することになるのです。

 

整腸剤ってサプリとは違うの?

例えば整腸剤として有名な「ビオフェルミンS」。この整腸剤には乳酸菌が有効成分として配合されているのですが、ちょっと引っかかりませんか?

乳酸菌だったら整腸剤じゃなくても、配合されているサプリがたくさんありますよね。それならば、「サプリ」と「整腸剤」は一体何が違うのか……。

違いは「薬(医薬品)」か「栄養機能食品」か、という点なのです。

整腸剤はお薬(医薬品)です

「薬」とは科学的な実験や統計などに基づき作られ、厚生労働省によって執り行われる試験にパスして、初めて一般に販売されるものです。ある症状の「治療」を目的として開発、販売されていると言えるでしょう。

つまり、整腸剤は医薬品、医薬部外品などの別はあっても、お薬に属するわけですね。

サプリメントは栄養機能食品です

栄養機能食品というのは、病気ではないものの「何か調子がよくないな」と感じていたり、「栄養がたりていないな~」と自覚しているとき、病気や症状の軽減や予防を目的として取入れるものと言えます。つまり、日常生活では足りない栄養素を「補う」のがサプリです。

ですから、薬とは根本的に目的が違いますし、開発・販売に関しても薬とは違った審査基準があるのです。

サプリメントは英語なんですよね、辞書で調べてみたら「補足、補給物」とちゃんと載っていました。だからサプリは、補給食品なんだと今日やっとつじつまが合った感じです(笑い)

 

整腸剤の「医薬品」「医薬部外品」の違いとは?

日本国内で販売される薬やサプリ、肌に直接つける化粧品やシャンプー、歯磨き粉などドラッグストアで販売されているもののほとんどは「薬事法」という法律に則って開発・販売されています。この薬事法には、主に「医薬品」、「医薬部外品」、「化粧品」、「医療器具」の4種について様々な規定があるのです。

当然整腸剤も薬事法によって厳しくコントロールされているのですが、整腸剤にも「医薬品」と「医薬部外品」の2種類があります。

医薬品とは

医薬品とは、配合されている有効成分が実験や研究から認められており、病気の治療や予防に使用される薬のこと。病院で処方される薬や薬局でOTC薬として入手できるかぜ薬などを指します。

医薬部外品とは

医薬品とは違うけれど、それに近いもの。医薬品にも使用されているような効果のある有効成分が配合はされているけれども、「治療」」までの効力はなく「予防」を目的としたものが医薬部外品です。

現在販売されている整腸剤でポピュラーなものを医薬品、医薬部外品に分けて以下上げてみましょう。

【医薬品】

  • ロート製薬 ビオリズム
  • 塩野義製薬 ポポンVL整腸薬
  • 興和新薬 ザ・ガードコーワ整腸錠PC

【医薬部外品】

  • 武田薬品工業 新ビオフェルミンS錠
  • 京都ヘルスケア MKM ビオラックス
  • アサヒフードアンドヘルスケア エビオス錠
  • ヤクルト本社 ヤクルトBL整腸薬

調べてみてわかったのですが、整腸剤は「医薬部外品」の方が多いのです。これは整腸剤は比較的安全性が高いので、医薬品から移行されたからなんですね。これによりコンビニなどでも販売することができるようになったのです。

 

整腸剤 vs サプリ。結局どっちを飲むべきなのか?

善玉菌配合サプリと整腸剤を比べてみると乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の数は、サプリの方が明らかに多いことが分かりました。乳酸菌1g=約1億個と考えられるので、この計算でいけばビオフェルミンS状には乳酸菌約18億個……  対して、サプリでは一兆個配合もあるのに、たったの18億……

でもまあ、たったの18億個とは言えキッチリと研究がしてあり、厳しい審査をくぐり抜けて「医薬部外品」の勲章(?)をもらっているのだから「信頼性はアリ」とも考えられるのではないでしょうか。

 

整腸剤、便秘にどう働く?

整腸剤も乳酸菌やビフィズス菌など、腸内フローラ改善に効果のある有効成分が使用されているのもが多いようです。すなわち善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌などのプロバイオティクスを腸に取り込むことで、悪玉菌をやっつけ、整腸作用が高めまって便秘解消に繋がる……という流れです。

そして、一緒に入っている消化を促す、胃粘膜を保護するなどのお薬が、同時にその効果を発揮することで、ある一定の期間で効果を出せるように作られているわけですね。

菌種の選定や配合率などは各メーカーさん研究の成果なのですが、乳酸菌にしてもビフィズス菌にしても、一人一人合う菌、合わない菌があるようなのです。善玉菌と呼ばれているものは万人に同様の効果がある訳ではないので、自分に合った一品を見つけることが整腸剤での便秘解消の第一歩となるようです。

 

サプリと比べてどうもパンチが弱い整腸剤。何せ乳酸菌1兆個!のサプリに対して、18億なんて……ねぇ。でも整腸剤の方は実際に実験やリサーチが行われた上で販売されている商品です。一度使って、サプリとの違いを体験してみなくちゃ。

オリゴ糖も便秘解消に良いと聞いたので試してみた

便秘の改善法も、便秘に効く薬も、ものすごくたくさんありますね。世の中の「便秘に効果あり!」を全部試していたら、便秘解消前に還暦を迎えるんじゃないかと思うほどです。

それだけ便秘に悩んでいる人が多い、ということでしょうか。

私は便秘歴20年、ですが知り合いでも『実は10年くらい悩んでいて...』という話が返ってくることがあります。そんな便秘仲間(?)から入ってくる情報もたくさんあり、つい先日、知り合いの一人から『オリゴ糖って便秘に効くらしいよ』という話を聞きました。

もちろん、即試したい私、まずはお試し前にしっかり『オリゴ糖』のチェックをしました。

オリゴ糖は私たちの栄養ではありません

オリゴ糖は、私たちが食べる糖分のひとつです。糖分と聞くと『砂糖』を思い浮かべますね。この糖分は、その分子の大きさで、単糖、二糖…多糖類と分けられています。オリゴ糖はその中の『多糖類』に分類されるものすべてのことをいいます。

いろいろ種類のあるオリゴ糖

オリゴ糖は天然の物にも含まれていれば、人工で作り出すこともできます。そもそも『二糖類より大きなもの』という意味しかないためこのようにたくさんの種類があるのです。

聞いたことの無い名前が多いですが、大丈夫。かくいう私もどんな物質なのかよく分かっていませんが、理解したことを分かりやす~く解説していきますね。

主なオリゴ糖

  • スクロース(ショ糖)
  • ラクトース(乳糖)
  • マルトース(麦芽糖)
  • トレハロース
  • ガラギーナン
  • ヒアルロン酸、
  • グリコーゲン
  • セルロース(食物繊維)

一口に『糖分』といってもヒアルロン酸のようにイメージからかけ離れたものもありました。そして、いろいろな種類のあるオリゴ糖は、健康食品の表示には『オリゴ糖』』としか書いていないのも面白ですね。

オリゴ糖は善玉菌の栄養です

実は、販売されているオリゴ糖は一つの種類ではなく数種類のオリゴ糖が入っています。その理由は『善玉菌の種類によって食べるオリゴ糖が違うから』なんです。

そう、オリゴ糖って善玉菌の栄養素だったんです!

私たちの持っている酵素で消化できなかったオリゴ糖は、消化も吸収もされずに腸へと進んでいきます。そして、腸内に住んでいる善玉菌たちのごはんになります。逆に、悪玉菌たちはオリゴ糖をエサにするための≪消化酵素≫を持っていません。

つまり、オリゴ糖を取ると善玉菌だけが元気になります。これがオリゴ糖の効果だったんですね。ちなみに食物繊維もオリゴ糖のひとつで、便を柔らかくする、カサを増やすほかに、善玉菌のエサになっているそうです。

だから難しいオリゴ糖

このように善玉菌を助けてくれる物質のことを『プレバイオティクス』と呼ぶのですが、腸内細菌自体が1000種類もいるため『どの』細菌を助けてくれるのか見極める必要があります。見極め方は・・・いろいろな種類のオリゴ糖を試してみる、これが一番確実で早くわかる方法なんです。

せっかく頑張って続けてる便秘対策が、自分のお腹に棲んでいる善玉菌に合わなかった…ということが起きないようにしたいですよね。

 

実際に試してみました

さて、オリゴ糖生活を試してみました。とにかく「タメス」が私のモットーなので、オリゴ糖人体実験、開始です!

オリゴ糖には粉末タイプ、錠剤、ドリンクタイプと色々あります。それに、オリゴ糖としか銘打っていないので、私の中の善玉菌との相性ももちろんわかりません。そこで、何種類かを買って試してみることにしました。オリゴ糖は数日~3週間で効果が出るらしいので今回のお試し期間は1か月です。

味は決してまずくないので、飲み続けるのは楽

錠剤と粉末、そしてドリンクを試してみましたが、どれが飲みやすくてどれが飲みづらいということはありませんでした。味のないものやヨーグルトのような味のするものもありましたね。

まとめた感想はというと・・・

  • 錠剤は一番手軽に飲める
  • 粉末は味もまずくはないし、ヨーグルトや料理に入れることができる
  • ドリンクは持ち運びが簡単でどこでも飲める。

あくまでお試しで使ってみたところ、優劣はつけがたく、もうこれは好みで使い分けていいのかなと思いました。飲み続けること自体は苦ではなかったのでそこはよかったです。

飲み始めは特に変わらず

数日で効果が出るということで、かなり期待して飲みました。 でも、飲んだその日に効果が出るなんて夢のような話はありませんでした(笑)

私の便秘期間を考えると、たとえ1か月で効果が出たとしても大喜びしていいと思います。そんな思いで始めのうちは気長に飲んでいました。

効果が出てきた...かも

最初は何の変化もありませんでしたが、摂り始めてから10日くらいで、お腹の中のガスが少し減ったような気がしました。ときどき『ゴロゴロ』というお腹の音も聞こえました。

『見て分かるくらいお腹がへこんだ』というわけではありません。それでも、おならの回数が減ったりにおいが軽くなったりということは感じました。私の感覚では、急なお腹の痛みやおならを我慢する機会が10%減ったかなというところ。

これは、オリゴ糖のお蔭と考えていいかもしれませんね。色々なオリゴ糖を取った中で、私の中に棲む腸内細菌が食べてくれるものに当たったのかなと思います。

やはり決め手にはならなかった

1か月オリゴ糖を飲み続けた結果・・・、10日目以降は特に目立った効果が現れずじまいでした。

結局のところ、便の形がよくなった、排便がスムーズになった、というほどの顕著な効果はうかがえませんでした。ですが、ちょっとだけでも効果を感じることができたので、『善玉菌に栄養を与えてあげる』というアプローチ自体は、間違っていなかったと思います。

10代のころから便秘体質だった私の腸内はきっと悪玉菌に支配され続けた時間が長すぎるのでしょう。つまり、ほかの人が(ごく一般の便秘の人)が1月もしたら効果を感じられるようなものでも、私の場合はもう少し長めに設定しないといけないのかな…と思ったのです。

 

皆さん、ご期待に添えなかったかもしれませんが、私のオリゴ糖体験記は以上です。

体質改善は短くても半年かかると言われます。だから、本腰を入れて試せばもっと違う効果が出るでしょう。でも、世の中にはまだまだ便秘解消法がたくさんあるので、本腰を入れて試す前に、まずは『これだ!』というものに出会えるまで、いろいろお試しをやっていこうと思います。その方が楽しみながら便活をできそうで、飽きやすい私の性格に合っているような気がするのです。

効果が出ないからといって自分を責めたり投げやりになってしまっても、便秘が治るわけではないので、もっと気長に『便活』に付き合ってみようと思うんですよ。

ちょっと話はそれますが、オリゴ糖を飲むうちに『何かを毎日やる』という習慣がついてきました。そして、ブログを書いていきながら「便秘を治していく」だけでなく、便秘にならない習慣が身に着くことをひそかに期待しています。

乳酸菌サプリの選び方。自分に適したサプリじゃないと無意味

やっぱり女性にとって便秘は、一番の大敵じゃないですか?毎日快便してこそ、一日一日のQOLが高まるというもの。(クオリティ・オブ・ライフ、最近覚えたので使いたかったんです)

便秘は肌荒れを含め女性の美活にとって一番の妨げ!それを解消しようと、「便秘に効く!といわれるアレコレ」を試してきた私が、最近ハマったのが乳酸菌サプリメント。ヨーグルトがあまり得意じゃない私にとって、もはや藁にも縋る思いで食らいついたワケです。

1週間ずつビフィーナSやEC-12などを比較してみて分かったこと、それは結局自分にあったサプリメント選びが一番重要ってことでした。

各種サプリメントの違い

各社、いろいろと食物繊維やビタミンを添加してみたり、はたまた生菌じゃなくて死菌を使ってみたり。基本は同じ成分をベースにしていても、配合成分なり乳酸菌の数が桁違いに違ったり……

一見同じように見えても、以下のように全く異なる便秘解消効果が期待できるのがサプリメントのメリットでもありデメリットのようです。

配合成分の量

一日に摂取するサプリメントに含まれる乳酸菌数も重要!製品によって表記の仕方も異なるけれど、一番はEC-12の1兆個。次にラクトフェリンラブレの180億個……と続いて、ほぼどのサプリメントも乳酸菌数は膨大です。

なんといっても数が多い方が基本効果は高い…最初そう信じていた私でした。ところが自分のお試しを省みると、数が多くても効果はいまひとつ・・・、数打ちゃ当たるって訳でもないことが分かりました。

配合成分の質

乳酸菌と一言でいっても、それぞれのサプリメントで成分は異なるわけです。フェカリス菌、ラブレ菌、アシドフィルス菌、クレモリス菌にケフィアまで。カスピ海ヨーグルト由来の乳酸菌なんて腸にダイレクトに作用しそうです。効きそうか、ということと、それが私に合うかどうかは未知数なんですよね。

もう一つ乳酸菌の違いはあれど、それ以外に配合されているオリゴ糖、食物繊維とかミネラルの相乗効果も見逃せない点です。サプリメントは数日飲んですぐ効果が現れるものでもないけれど、乳酸菌が持っている本来の力を最大限発揮出来る配合成分のものを選ぶのも、大きなポイントだと思います。

サプリメントの形状

色んなサプリメントがありますが、皆さん思いつくのがカプセルタイプのものもしくは顆粒状のものですよね。

コンビニやスーパーなどで乳酸菌配合ドリンクも見かけますが、飲みやすさは評価に値します。しかしドリンクタイプのものは、腸内吸収率は決して高くないのです。効果的に腸内へ乳酸菌を届けたい場合はカプセルタイプのものが一番なんです。

 

乳酸菌が便秘に良くても、ヨーグルトが好きではない私にとって毎日食べるのは苦痛でした。それに財布は軽くなるけど、私の腸は重たいまま。サプリメントに出会って、日々の健康維持そして便秘対策の一貫として取り入れるなら、絶対サプリメントだと思いました。

ただ、いくつかの実践経験から、それぞれの腸に適した乳酸菌、形、量、そして質で便秘へのアプローチは異なることを体感したわけです。

 

何故結果がこうまで異なるのか考察してみた

やっぱり個々人の腸の状態にあったサプリメント選びが重要。単純な私はEC-12の1兆個の乳酸菌数にクラっと来た訳ですが、効果としてはなんだか微妙…… そこで、いくつか試した乳酸菌サプリメントの効果の差について以下のように考察してみます!

私の腸は単一菌を欲しない

これは一番の理由なんじゃないかと睨んでいるのが、単一菌が私の腸と相性が悪いということ。久光製薬のEC-12、乳酸菌サプリシャアトップ森下仁丹のビフィーナS。両者評判も上々で期待していたものの、結果はどうも今一つ。

これは、各乳酸菌に相乗効果を狙えていないからでは、そう思うんです。単一の乳酸菌だけじゃ満足できない私の腸。やっぱり美食家の私の腸は、一筋縄では攻略できないということでしょう(笑い)。

効果を実感する前にサプリメントを変えてしまった

もはや私の便活は、人体実験と化しています(爆)。正直、皆様に有用な情報をと思うがあまり、効果が出る前にサプリメントを変えてしまったのも原因の一つなのかもしれません。本来なら、1兆とか150億個の乳酸菌をどっさり摂取している訳ですから、私の腸内フローラはまさにエデンのお花畑状態だと勘違いできるほど美しくなっているはず。

善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割のベスト腸内フローラだと言えるはずなのに、便秘は一向に改善されませんでした。これは、実際善玉菌が悪玉菌を抑える間もなく、使用したサプリメントが効果を発揮するのを待たずに、たった1週間くらいでサプリメントを変えてしまっていたのが原因かもしれません。

 

結局私に合うサプリは……

私の腸は未だに理想の乳酸菌達を探している状態、なんだと思います。乳酸菌の数、クチコミそして企業ブランド……そんなものばかりでサプリメントを判断してきた私ですが、今回いくつかのサプリメントを試してはっきりわかったのは、

  • まず短期間で腸内環境は変わらない
  • そして人それぞれ性格が異なるように、腸が望む乳酸菌の数と質は異なる

ということです。当たり前と言われればそれまでですが、実際自ら飲まないと分からないことの方が多いと実感しました。

次は乳酸菌同士の相乗効果を期待するぞ!

そこで次回は、コンセプトとアプローチが異なる乳酸菌が配合されたサプリメントを試してみたいと思います。今のところ考えているのが、花菜の選べる乳酸菌そしてビフィズス、ガセリ、ラブレ菌を配合した乳酸菌革命!

そしてトライ期間も以前の失敗を踏まえて、1ヶ月超を考えています。乳酸菌と自分の腸の化学反応は本当に未知数。だからこそ時間をかけて相性のいい乳酸菌サプリメントに出会うことが一番大切、そして便秘改善の一番の近道なんですね!

 

 

皆さんも色々な乳酸菌サプリメントを試してください。そして効果が現れないからといって、すぐに投げ出さないこと!

その為にはまずコストパフォーマンス、乳酸菌の数と質、そしてクチコミを参考に乳酸菌サプリメントを選ぶことが大切です。

あなたの腸内環境に適したサプリメントは、決して多くないはず。私と一緒に快便を夢見て、上手くサプリメントを活用していきましょう!

乳酸菌サプリと整腸剤を飲み続けた私だから比較できること

私の頑固な便秘解消のため、これまでいろいろな乳酸菌サプリや整腸剤を試してきました。努力の甲斐あって、乳酸菌サプリや整腸剤に対して、だいぶ詳しくなってきました。

いろいろと調べていくうちに、便活に必要なのは、自分の体質や便秘のタイプを知ることも大切だと実感しております。今までの感想は、やはり経験してみなければ分からないということ。情報や口コミだけで判断するのは良くない。そして…なんでも挑戦ですね!

そんな、いろいろ試した私だから分かる「乳酸菌サプリと整腸剤を比較できること」をまとめてみました。

乳酸菌サプリと整腸剤のそれぞれのメリットは?

乳酸菌サプリと整腸剤の違いは、便秘や下痢などの症状緩和、改善などの効果が科学的に証明され認められているかどうかということです。

整腸剤は、腸内環境を整えるお薬ですが、乳酸菌サプリは乳酸菌を追加、補足する食品と分けられています。便秘や下痢などの症状緩和、腸の機能向上を目的にしている、というところは、ほとんど同じなのです。

では、それぞれのメリットはなんなのでしょうか。

整腸剤は一定の基準が正式に表示できる

整腸剤のほとんどが「指定医薬部外品」の分類に入りますが、これらは薬に類するものです。薬の属するので、研究や実験も行われ、その効き目については検証を行っているわけです。つまり「指定医薬部外品」に入る整腸剤は、体に対して反応する作用が穏やかなものを指しますから、薬ほどの効き目はありません。

 

もう一つ、「指定部外医薬品」として、用法、容量を正式に堂々と書けるというのが整腸剤の強さです。そのため、整腸剤は安心とともに購入し、使用できるというのが最大のメリットなんですね。

やはり体のなかに入るものですから、どんな成分が入っているか、検証をされているのか、しっかりと分からないと気持ち悪いです。そういったところでは、整腸剤を購入するのは「安心感を買う」ようなところもあるかもしれません(笑い)。

乳酸菌サプリは乳酸菌の含有量がすごい!

いろいろな整腸剤があるので一概にはいえませんが、例えば「新ビオフェルミンS錠」には、1日服用量に約9億個の乳酸菌があります。それに対し乳酸菌サプリは、もちろん種類によりますが、1粒あたり20億個以上の乳酸菌を含むものから、1兆個含む乳酸菌サプリもあるのです。

便秘解消を目指し善玉菌を増やしたい私には、乳酸菌の数はとても魅力的。乳酸菌サプリには、乳酸菌の数がわかりやすく明記されているものが多いので、善玉菌をたくさん増やせるイメージがあります。乳酸菌で善玉菌を増やしたい方には、乳酸菌サプリのほうが大量に乳酸菌を摂取できるものがある、といったところが乳酸菌サプリの大きなメリットではないでしょうか。

 

もう一つのメリットは、乳酸菌サプリには薬は入っていません。補助食品として、乳酸菌を複数配合したもの、健康維持を目的にビタミン・ミネラルや食物繊維を加えたもの、乳酸菌の効果をさらに期待できるようにオリゴ糖や納豆菌を加えたものなどがあります。

もちろん、整腸剤にもこれらの物が含まれているものもありますが、その含有量はサプリとは比べ物になりません。

 

乳酸菌サプリと整腸剤のデメリットは?

では、乳酸菌サプリと整腸剤のデメリットはどうなのでしょう。どちらも腸内環境を良くするといったメリットがあるのに、デメリットはあるのでしょうか。

整腸剤は副作用を起こす可能性がある

整腸剤は、ほとんど副作用はないとされていますが、その可能性はやはり100%ではありません。「指定部外医薬品」意外の整腸剤は、副作用の可能性があるので注意が必要です。

まれに腹痛や下痢、発疹、痒みなどを発症してしまうこともあります。本来は、便通を整えるためにあるため、一定期間飲み続けるのは良くても、症状が改善された後も飲み続けるのは避けたほうがいいとされています。

 

整腸剤を習慣にして服用し続けると、腸本来の力が弱ってしまうという怖さがあり、自然な便秘解消からかけ離れてしまいます。整腸剤の力を借りて排便しているので、飲み続けないと便が出ないかもしれないと、整腸剤に頼りきってしまい、薬に依存するといった精神的なデメリットも考えられます。そうならないためにも、用法用量を守り、服用の仕方に気をつけなければなりません。

また、整腸剤には乳酸菌がどのくらい入っているのか、という数が記載されていないものがほとんどです。自分がどのくらいの乳酸菌を摂取しているのか把握したい人には、物足りないかもしれませんね。

乳酸菌サプリは種類が多すぎる

乳酸菌サプリなら整腸剤と違い、副作用もなく効率よく乳酸菌を摂取できます。しかし、気軽に入手できない、整腸剤よりも高価なものが多いといったデメリットがあります。あまりドラックストアに置いてないので、乳酸菌サプリをいろいろ購入して試してみようと思ったら、通信販売で購入するしかなく、気軽に購入はできません。

乳酸菌サプリは、食品か栄養機能食品です。医薬品ではないため、整腸剤と一緒に並べて販売するわけにもいかないといった、お店側の問題があります。しかも、乳酸菌がなにに効果があるのかといったことが、薬事法の関係上、「便秘を改善」「お腹の張りや膨満感を解消する」など、はっきり明記できません。

そのため、便秘を改善したいと思っても、乳酸菌サプリを購入するのに躊躇してしまう人が多いようです。あまり売れなければ、ドラックストアも積極的に乳酸菌サプリを置こうとしませんよね。

 

乳酸菌サプリと整腸剤では結局どっちがいい?

結局のところ、どちらにもメリットとデメリットがあり、甲乙つけがたいといったところです。

整腸剤には、腸内環境を良くする成分だけでなく、下痢や胃もたれ、膨満感、消化不良に効果がありますし、疲れがとれるものもありました。いろいろなビタミンが入っているものもあり、美容にも良いといったプラスアルファーもあります。(この点はサプリも同じですね)

乳酸菌サプリは乳酸菌の数がすごく、私の頑固な慢性便秘を体質的から変えてくれるようなパワーを感じます。やはり、乳酸菌の数が表示されていると、それだけで「腸に良いことしてるな〜」という気にります。

食品なので副作用の心配もなく、安心です。
善玉菌の増殖のエサになるオリゴ糖が配合されたものや、腸に届くまでに胃酸などで死滅してしまう生菌ではなく、しっかり腸まで届く死菌を使用しているものもあるので、善玉菌が確実に増殖しそうです。しかし、整腸剤よりも高価な乳酸菌サプリも多いので、毎日摂取するとなると経済的に負担……になるかもしれませんね。

どっちと決めるのではなく、便秘もあるけど胃もたれや肌荒れなど、便秘+の症状があったら整腸剤を飲む。毎日の便活には、乳酸菌サプリを服用するといった、使い分けをしたらいいのかなと思いました。

 

今回、比較して感じたのは、しっかり素材や品質を調べることが大切だということ。

自分に合った整腸剤や乳酸菌サプリと出会っても、体が今の乳酸菌に慣れてしまい、効果が薄れてしまうといったことが乳酸菌サプリと整腸剤、両方にあります。
本当にいろいろ試してみないと、情報や口コミだけでは分らないものです。実際、多くの人が良いと言っているものでも、私には効果がないものもありました。

たくさんの乳酸菌サプリや整腸剤を試し、比較できました。これからも違う乳酸菌を試しながら、そのときの自分に合ったステキな乳酸菌探しを続けたいと思います。便秘のことや整腸剤、乳酸菌のことなどを知ってくると、便活も楽しんでしていけるようになりました!

乳酸菌サプリを口コミと実体験で比べてみた

「乳酸菌サプリ」と検索するとザクザクヒットする上に、どれも「効きました!」という口コミがくっついています。……

でもまあ、商品を販売しているサイトが「効きません」と言う口コミを掲載するハズがないかなぁ~、と正直なところ話半分以下だなと思っていつも読んでいたのです。でも、自分に合った乳酸菌サプリを見つけるには、結局自分の体で試してみるしかない、ピンッと閃いて、口コミ評判のいい乳酸菌サプリを片っ端から試してみよう、と思い立ったのでした。

各乳酸菌サプリにあった口コミと私自身の実体験を発表させていただきます!

カゴメ植物性乳酸菌ラブレ

「日本人と相性がいい」ことがセールスポイントのラブレです。漬け物や醤油、味噌など日本人が昔から摂取してきた植物性の乳酸菌なんですね。京都のお漬け物、すぐきから発見された「ラブレ菌」100億個が一粒に配合されています。

ラブレの口コミ【すごくいい!】

動物性乳酸菌は効果がなかったが、ラブレは効果を実感できている

飲み続けていても体が慣れることなく、効果が続いている

ヨーグルトよりも手軽で続けやすい

乳製品よりもカロリーが少ないので満足

 

ラブレの口コミ【まあまあ、普通によかった】

初めて飲んですぐに効果が出たけれど、その後は続かず……

便通があったけれど、「お腹をこわした」感じだった

 

ラブレの口コミ【ダメだった~】

値段が高い

効き過ぎて下痢になった

 

私のラブレ体験

さて、そんなラブレを私自身が飲んでみたところ……うん、なかなかいいんじゃない!?これまで便秘対策に新しいサプリや食べ物を試して、翌日にイキナリ効果があったことってほとんどなかったのですが、ラブレは来たんです、『イイ感じのお通じ』が。

これはなんなのでしょう…やはり「植物性」の乳酸菌が効いてるってことなのでしょうか。ラブレが私の救世主になるのかどうか、これからしばらく飲み続けてみようと思います。

 

善玉菌のチカラ

お次は、カスピ海ヨーグルトで有名になった乳酸菌、クレモリス菌FC株が含まれている「善玉菌のチカラ」。クレモリス菌FC株は悪玉菌をやっつける力が強く、生きたまま腸に届き、腸の中でも長生きできる乳酸菌と言われているようです。

善玉菌のチカラの口コミ【すごくいい!】

一ヶ月飲み続けて効果が出た

便秘も解消され、おならのにおいが臭くなくなった

 

善玉菌のチカラの口コミ【まあまあ、普通によかった】

便秘解消とはいかないけれど、他の乳酸菌サプリに浮気するとまた便秘がひどくなるので合っているのだろうと思う

便秘は改善されないものの、おならのにおいが臭くなくなった

 

善玉菌のチカラの口コミ【ダメだった~】

効果なし。カスピ海ヨーグルトを食べる方がいいのかも……

 

私の善玉菌のチカラ体験

善玉菌のチカラの口コミで目についたのが「オナラが臭くなくなった」という口コミでした。

オナラの臭さはやっぱり腸内の悪玉菌が原因。ということは、このサプリは腸内環境を改善してくれるということなのでしょうか。

恥ずかしながら私も筋金入りの便秘女、彼とオナラの臭さ競争(?)を繰り広げるときもあります(色気なさ過ぎ……)勝つ方が不名誉のこの競争、「善玉菌のチカラ」がファイナルウェポンとなるのか!

実は、このサプリに限っては「便秘解消」よりも「オナラのにおい改善」を目標に飲み始めたのでした。

結果を申し上げます。

便秘が改善した感はあまりありません。ですが、オナラ効果はアリです!いつも通り数日間の便秘中でも、においがずいぶんマシになっています。これ、私の主観だけでなく、彼も「お、いつもよりマシ!!」と言っていましたので確かだと思います(笑)

 

乳酸菌革命スーパー

とにかく色々な種類の乳酸菌種が「これでもか!!」と詰め込まれているのが乳酸菌革命スーパーです。なんと40種類もの乳酸菌種が配合されていますね。

「数打ちゃ当たる」と言っては失礼ですが(汗)自分に合った乳酸菌を探すには便利なサプリと言えるかもしれません。

乳酸菌革命スーパーの口コミ【すごくいい!】

劇的ではないけれど、穏やかに調子がよくなってきている感じ

5日目くらいからスルッと出るように!

 

乳酸菌革命スーパーの口コミ【まあまあ、普通によかった】

便秘気味の時に飲んでみたら、翌朝下痢気味に……

初めは効果があったのに、続けていたら効かなくなってきた

 

乳酸菌革命スーパーの口コミ【ダメだった~】

3ヶ月間飲み続けているが、変化なし

粒が大きく飲みにくい

 

私の乳酸菌革命スーパー体験

残念ながら目覚ましい効果はありませんでした。40種類もの乳酸菌の中に私に合うものはないのか、それとも合う物は入っているのに、量が少なく効果が出ないのか。

それとこれだけ色々な菌種が入っていたら、効果があったとしても、どれが「マイベスト乳酸菌」なのかは特定しにくいんじゃないか……とも思いました。

 

今回は口コミランキングなども参考にしてサプリを選んでみましたが、口コミはあくまで「参考」にしかならないことを再認識しました。腸内フローラは十人十色、効果のある乳酸菌種も十人十色。9割の人に効果がある菌種でも、自分には効果がない可能性もあるわけですから。コツコツとトライ&エラーを繰り返しながら、「当たりの一本」を探すしかないですね。ヨーグルトと同じで、道のりは長いですね。

乳酸菌サプリと含有成分で効果効能表を作ってみた

乳酸菌を摂取することは便秘に良いと言われているので、以前「ビフィーナS」「乳酸菌EC-12」のサプリを試しました。私が感じたメリットの1つに、サプリメントは手軽!ということが挙げられます。飲むだけで便秘が改善するなら、これほどお手軽なことはありません。(笑)

そこで今回は、他のランキング上位のサプリメントを試すために、自分で効果や効能の表を作成してみました。もしサプリメントで悩んでいるならば、ぜひ参考にしてみてくださいね。

サプリ名 成分 効果・効能
ビフィーナS

(ヘルスエイド)

ビフィズス菌(ロンガム菌)・・・50億個

乳酸菌、オリゴ糖

効果:便通を整える(排便回数を増やし、便の状態を整える)

効能:腸内のビフィズス菌を増やすことで、腸内の善玉・悪玉菌のバランスを整え腸内フローラの状態を良好に整える。乳酸菌、オリゴ糖を一緒に摂取することでビフィズス菌の働きを助け、相乗効果を上げることができる。

乳酸菌EC12(久光製薬) フェリカス菌(エンテロコッカスフェリカス菌)を1日4粒で1兆個

ミルクオリゴ糖

効果:腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整える

効能:凝縮された500ナノメートルの小さな球菌が腸に到達。高度な加熱処理を行った死菌を使用しており、ほとんどが消化も分解もされることなく腸まで届く。さらにミルクオリゴ糖配合なので、善玉菌の増加をしっかりとサポート。

 

善玉菌の力

(フジッコ)

クレモリス菌FC株・・・20億個

カルシウム

効果:お腹の張る便秘を改善する

効能:ねばりのある力強い乳酸菌(クレモリス菌FC株)が腸内環境を整える。カスピ海ヨーグルトの乳酸菌を生きた状態で腸内へ届けることで、体の中から整え、カルシウムも摂取できる。

乳酸菌革命(健康いきき倶楽部) ラクトバチルス菌、ビフィズス菌、ラブレ菌、ガセリ菌 効果:さまざまな乳酸菌により、腸内環境を改善する

効能:多種の乳酸菌による相乗効果でビフィズス菌を増加させ、有害菌の増殖を抑えて腸内環境を整える。耐酸性のカプセルなので、腸までしっかりと届く。

ラブレ(カゴメ) 植物性乳酸菌ラブレ菌が1粒に100億 効果:植物性の乳酸菌で腸内環境を整える

効能:日本人と相性がよいラブレ菌は、過酷な腸内環境を生き抜き、植物性の乳酸菌の効果で、改善の力強いサポートをしてくれる。また、動物性乳酸菌とのバランスも整えてくれる。

ラクデントC(ハウス食品) 加熱菌体HK L-137を1日に100億個配合 効果:腸内環境を整える

効能:生きた乳酸菌より強く、安定的に力を発揮する「加熱菌体HK L-137」により、長く安定した腸内環境改善への効果が期待できる。また、茶カテキンやビタミンCなども配合されており、口内環境も整える。

乳酸菌とケフィアの力(やずや) 4種の乳酸菌

ラクトコッカス・ラクチス、ロイコノストック・メセンテロイデス、ラクトバチルス・ケフィラノファシエンス、ラクトバチルス・ケフィリ、食物繊維・オリゴ糖

効果:4種の乳酸菌が便秘解消をサポート

効能:生きて腸まで届く「有胞子性乳酸菌」と、体内にいる善玉菌をサポートする「ラクトフェリン」を粉末にプラスされ、4つの乳酸菌と3つの酵母が腸内環境を整えてくれる。

さらに食物繊維とオリゴ糖も配合され、便秘解消をさらにサポートしてくれる。

(参照元:各乳酸菌サプリメント制作・販売元)

 

乳酸菌サプリメントの効果と効能表から見えること

私が試してみたいサプリメントの効果効能をまとめましたが、もう少し詳しく見ていきましょう。まずは、以前試したことがあるビフィーナSと乳酸菌EC12からです。

ビフィーナS

ビフィーナSは、ロンガム種のビフィズス菌が生きたまま腸まで届くという、ハイパープロテクトカプセルが特徴の乳酸菌サプリメントです。人口胃液中での実験では、なんと90%もの生存率が確認されたそうです。オリゴ糖も配合ですので、乳酸菌が元気になるのは間違いありません。

摂取の仕方は少し注意が必要で、カプセルを噛んではダメだということ。中の乳酸菌が傷ついてしまい、腸まで届けることができなくなるそうです。

私は何でも噛んでしまうのです。実際お試し中に何回か噛んでしまったことがあったので、それで効きが悪かったのかな……

乳酸菌EC12

こちらの乳酸菌EC12は、1日(4粒)に1兆個もの乳酸菌を配合しているそうです。久光製薬は乳酸菌の圧縮に成功し、そのためたくさんの乳酸機を配合させることができたそうですが、乳酸菌が1兆個というと、ヨーグルト100個分にもなるというから驚きですよね。

乳酸菌EC12の乳酸菌は、「死菌」を使用しているサプリメントです。この死菌は高度な加工処理を施し、腸まで届ける工夫をしているので、善玉菌の増加をしっかりとサポートしてくれるようです。こちらも善玉菌が増殖するために必要なオリゴ統廃合なのもポイントですね。自分の食生活でもオリゴ糖を摂取することは大切だということでよすね。

それでは、私が試したい乳酸菌サプリを5つ調べてみましたので、ご紹介しますね。

善玉菌のチカラ

善玉菌のチカラの特徴としては、カスピ海ヨーグルトの乳酸菌を生きた状態でカプセルの中に凝縮させていることです。また、日本人に不足しがちな、カルシウムをプラスしていて、ここにもフジッコのこだわりが見えますね。

カスピ海ヨーグルトに配合されているのは、乳酸菌クレモリス菌FC株です。この菌の特徴は何と言っても強力な「ねばり」。他の乳酸菌にはほとんど含まれない、ねばり成分を作り出し、便秘改善に大きく貢献します。乳酸菌にもさまざまな特徴があるんですね。

乳酸菌革命

こちらの商品は、ラクトバチルスという話題の乳酸菌にビフィズス菌・ラブレ菌・ガセリ菌の3大乳酸菌を配合した商品です。一般的な乳酸菌は、胃酸や小腸の胆汁にやられてしまい死滅します。これを耐酸性のカプセルで包むことにより、しっかりと腸まで届けることが出来るようになった乳酸菌革命。

もちろん、化学性の添加物は不使用。毎日安心して飲むことが出来ます。私も乳酸菌は胃酸で死滅してしまうイメージを持っていますから、こういうカプセルタイプは効果があるのではと期待しております。

カゴメラブレ

日本人に不足している植物性の乳酸菌に着目した、カゴメのラブレ。カプセルタイプやドリンクタイプなど、さまざまな形状で摂取ができます。腸内の動物性乳酸菌とバランスをとり、腸内環境をサポートしてくれます。

ラブレ菌は日本人と相性が良いそうですから、試してみる価値はありそうですよ。

ラクデントC

食品メーカーのハウスが販売するサプリメントです。生きた乳酸菌より強く、安定的に力を発揮する「加熱菌体HK L-137」を配合しています。飲むサプリではなく舐めるサプリなので他社のサプリより、かなりお手軽になっています。3粒で100億個の乳酸菌を摂取できますし、なめてスッキリのミント味なので飽きることもありません。

ポイッと口に入れるだけの「お菓子」感覚で摂取できることは、かなりポイントが高いです。

乳酸菌とケフィアの力

ケフィアとはロシアに伝わる発酵食品で、ビタミンやカルシウムが含まれています。本物の力を届けたいという思いから、コーカサス正統種菌を使用しています。毎日飲めて続けられる!というコンセプトで、水なしで飲むことができ、香料や砂糖などを一切入れていないという所もポイントですね。

ケフィアが善玉菌とともに働き、有胞子性乳酸菌が腸まで届きます。さらにオリゴ糖と食物繊維も含んでおり、私のような頑固な便秘にはもってこいのサプリメントです。

 

各メーカーによって、さまざまな効能があるのがわかりました。どれも共通して言えるのは、腸内改善をしっかりサポートしてくれること。あとは、自分に合う乳酸菌を見付けることが大切ですね。今回ご紹介したように、たくさんのサプリメントがありますが、悩んでいる人の参考になればと思います。

乳酸菌サプリは本当に便秘解消に良いのか?科学的視点から考えてみた

「便秘に効くサプリ」と検索すると、必ず上位に上がってくるのが「乳酸菌サプリ」。

これはもはや常識のようになっていますね。でも、実際には乳酸菌の何がどうなって便秘解消につながるのでしょうか?サプリメーカーの言うことを鵜呑みにするのではなく、一度ガッツリとその科学的根拠を調べてみようと思い立ちました!

そもそも「乳酸菌サプリ」とは

乳酸菌サプリとはその名の通り、単一種、もしくは数種の乳酸菌(lactic acid bacterium)を詰め込んだサプリメント(補助食品)のことです。

乳酸菌は発酵食品を作る上で欠かせないもので、ヨーグルトやチーズ、味噌、醤油、漬け物、納豆など食品の保存力を高める働きをします。そしてそれらを食事として取り込むことで、体内(腸)の中でプラスに働くのです。

腸内の乳酸菌など(おなじみの「善玉菌」)は多ければ多い程いいのですが、これらを食事から取入れるのはなかなか大変。そこで、手軽に乳酸菌を補給でき、かつ、続けやすく工夫された補助食品(サプリメント)が登場、これが乳酸菌サプリなんです。

 

腸内細菌叢(腸内フローラ)とプロバイオティクス(善玉菌)

腸の中で複雑な微生物生態系を構築する400種以上、約100兆個とも言われる腸内細菌です。これらの微生物群は「腸内細菌叢(腸内フローラ)」と呼ばれています。

そして腸内フローラに存在するのが3つの菌、ビフィズス菌や乳酸菌(善玉菌)、ブドウ球菌やウェルシュ菌(悪玉菌)、環境や体調によってどっちに転がるかわからない(日和見菌)です。 これらの菌のバランスによって腸内環境の善し悪しが決まるのは、もう今では周知の事実!

 

善玉菌優勢の腸は、高い整腸作用を持つ「いい状態」の腸と言えます。善玉菌は腸内を酸性に保つ事で、体外から侵入してきた病原菌やウィルス、悪玉菌の繁殖を防いでくれるのです。反対に悪玉菌が優勢であれば腸内はアルカリ性に傾きます。すると腸への刺激減少=蠕動運動が少なくなって、便秘を引き起こします。更には病原菌などを防ぐ力が弱くなってしまうのです。

つまり、この腸内フローラをいつも良い状態に整えてくれるプロバイオティクス(善玉菌)をいかに増やすかがキー・ポイントになるわけです。

 

乳酸菌が便秘解消に効く理由とは?

乳酸菌が便秘解消に役立つとされる理由はいくつかあります。

腸を刺激する

大きな理由のひとつは、腸を刺激してくれるという点。乳酸菌が作り出す乳酸や酢酸は大腸を刺激し、蠕動運動を活発化させると言われています。また消化吸収能力を上げる力もあるので、腸内のバランスを整える、更には便秘の一因ともなる悪玉菌が作り出す有害物質を排出するなどの、好ましい働きをしてくれます。

腸内フローラを善玉菌優勢にする

もうひとつの理由は、腸内フローラのバランスを「善玉菌優位」にしてくれるから。ビフィズス菌の増殖を手助けし、悪玉菌の増殖を防ぐ作用も期待できるのです。ただ、食べることで取入れた乳酸菌はずっと腸内に留まってくれる訳ではなく、徐々に排出されてしまいます。だからこそ、乳酸菌サプリなりヨーグルトなり、毎日続けて摂取することが大切なのです。

死んでも貢献するのが乳酸菌

また、乳酸菌サプリの売り文句のひとつに「生きて腸まで届く」というのがあります。そりゃもちろん生きたまま腸まで到達して、腸での中で頑張ってくれるのに越したことはありませんが、実は死んでも役に立つのです。

死滅乳酸菌は腸内にいる生きた乳酸菌のエサとなって、善玉菌の増殖に役だってくれるという仕組みです。

 

科学的に考えてみた、乳酸菌サプリが効く理由とは

これまでにお話したことから、下の3つのことが分かりました。

  • 乳酸菌サプリは、効率よく善玉菌を摂取するために工夫され作られた補助食品
  • 腸内フローラを良い状態に整えるにはプロバイオティクスの増殖がポイント
  • 乳酸菌の便秘解消効果は生菌だけでなく死菌も有効

そして、ビフィーナS、EC-12、レブレ、善玉菌の力、乳酸菌革命スーパー……口コミで人気の高い乳酸菌サプリを実際に試してみた私の1週間実践結果と合せると、「乳酸菌サプリ、便秘に効くわ~!」とは言いきれません。だってまだ便秘解消した、とは実感できていないからです。

けれども、これまで新しい乳酸菌サプリを試して「全く効果なし」という結果だったことは一度もありませんでした。おなかがあまり張らなかったり、オナラのニオイがマシだったり(笑)、2日続けて便通があったりと大抵「普段よりは調子いいよね」という感じだったのです。

 

これらのことを総合的に考えてみると、乳酸菌サプリは確かに腸内環境改善に役立つだろうな、と思います。ですが、便秘解消に効くのか……、ここで一番大きな問題は「自分に合った菌種に出会えるかどうか」ということが言えると思うのです。

つまり、植物性乳酸菌が合っているのか、それとも動物性乳酸菌がしっくりくるのか、腸管系乳酸菌がドンピシャなのか。そしてその中でも合っている菌種はラブレなのかラクティスなのかフェカリスなのか。ヨーグルト同様に、マイ乳酸菌と巡り合うためのトライ&エラーが必要不可欠なのでしょう。

 

腸内フローラは十人十色、例え一卵性の双子であろうとも一致しないと言われています。そして自分に合わない菌種を取り続けていても効果はないので「アタリの一本」を引くまで色々な種類を試し続けなくてはならない訳です……

ちなみに自分にあった乳酸菌かどうかを見極めるには、同じサプリやヨーグルトを最低でも一週間連続して取り続けること。そうして便秘の状態に多少なりとも改善がみられたかどうかで判断します。

ただ、私の実践経験から言えば一週間で見極めは難しい……

一発目に当たればいいですけど、いくつ試しても効果が出ないとなったら乳酸菌全体に「便秘に効果なし!」の烙印を押してしまうような気がします。

そこで乳酸菌サプリを試すなら、ここは2週間~1か月ゆっくりじっくりと様子を観察しないことには、わからないことが多いです。

便秘と乳酸菌サプリメント。1週間試してみた結果

ヨーグルトとヤクルトを一生懸命毎日摂取し続け、ある日ふと思ったのです。

「……サプリでよくない?」

私、実はヨーグルトってあんまり好きじゃなくて、言葉通り「一生懸命」頑張って食べていたのでした。無理をすることもないかな・・・と、手軽に沢山の乳酸菌を摂れると言われるサプリを試してみることにしました。

 

乳酸菌サプリとは?腸内フローラを改善することで便秘解消を目指す

近頃「腸内フローラ(腸内細菌叢)」という言葉を耳にする機会が増えていませんか?調べてみると、今注目を集めている腸内フローラとは、ヒトの腸の中に存在する微生物群のこと。腸内には400種以上、約100兆個、約1キロもの腸内細菌が存在し、腸の中で複雑な微生物生態系を構築していると言われています。

そして腸内フローラには3種類の菌が存在しています。ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌、ブドウ球菌やウェルシュ菌などの悪玉菌、そして環境や体調によってどっちに転がるかわからない「日和見菌」。この3つの菌のバランスによって腸内環境の善し悪しは決まります。やっぱりバランスって大事なんですね。

そこで考えました、サプリや食事から善玉菌を意識して取入れると言う事は、善玉菌の数を増やして、善玉菌優勢の腸にできるということ。これは取りも直さず、善玉菌が優勢な、高い整腸作用を持つ腸を作れるということです。

 

便秘改善のための乳酸菌、一日に何個必要なの?

ヨーグルトを始めとする食品、そして乳酸菌サプリ。一体どちらかが効率的と言えるのか?それにはまず、便秘解消を目的とする場合の、1日の乳酸菌目標摂取量を知らなくてはなりません。

明治乳業と昭和女子大学の共同研究によれば「1日に100g(乳酸菌100億個以上含有)、LB81乳酸菌配合のヨーグルトを食べることで、便秘解消のための整腸作用が認められた」という結果が出ているようです。

 

まず便秘グループ、快便グループに分け、更にその中で無作為に100gと250gのループに分けて、ヨーグルトを6週間食べ続け排便の状態を調べるというこの研究。

どちらのグループも頻度、出やすさ、スッキリ感など排便状態に改善がみられたそうなのです。ところが、100gと250gのグループの結果に大きな差はなかったそうです。

……食べれば食べる程効果がでる!ということではないようで、便秘改善を目指すのであれば、1日100g以上食べましょう、と研究を結んでいました。

この研究結果から、一日100億個以上の乳酸菌が必要ということがわかりましたが、1日100億個…… なんか少なくない?そう思うのは私だけでしょうか。

 

一本に200億個シロタ株が入ったNewヤクルトでも、目覚ましい効果は得られなかった私に、半分の100億個で効果が出るんでしょうか。菌種が違うから効果にも差があると言うこと?New ヤクルトに追いつこうと思ったら一日200g。ヤクルト400なら400gのヨーグルトを食べなくてはいけないなんて……キツい、キツ過ぎる。ケール青汁ストレート飲みくらいキツ過ぎる(汗)

 

乳酸菌サプリ、実体験で乳酸菌量をどうコントロールするか

実体験を目の前にして、改めて気づいたのがサプリメントの乳酸菌量が莫大すぎることです。

100gに100億個の乳酸菌ね、とヨーグルト情報を念頭においていたので、これからまたつらい体験か~と気が重くなっていたのですが、乳酸菌サプリを調べてみるとケタが違います。なんと、最高1兆個、1000億個以上レベルがゴロゴロしています!こんなに摂ってしまってよいものだろうか、とちょっと心配に…。

 

しかし、乳酸菌は一度飲んだら体内に留まるわけではなく、便と一緒に排出される菌なので「摂り過ぎる」ことがないとされています。それであれば便秘中はとにかく高含有量サプリを摂り、改善を実感し始めてしばらく経ったらメンテナンスレベル量に減らしていけばいいかな……

よし、乳酸菌サプリ作戦、策はなった!

 

乳酸菌サプリ1週間作戦

これからの1週間、どんなミラクルが私に起こるか期待して、サプリを飲み始めます。

乳酸菌サプリ初日

乳酸菌サプリ初日、朝のお通じを期待して夜寝る前に飲んでみました。スティックタイプで飲みやすく、ヨーグルトとは大違い(笑)カロリーや糖分が低いのも嬉しい。

乳酸菌サプリ2日目

朝期待して身支度をして、トイレに入ってみるもゴロゴロも便意もお腹の膨満感もなし……

乳酸菌サプリ3日目

3日目、今日もなんの音沙汰もなし。もうすでに恐ろしくなる程の乳酸菌が腸に入っている計算になるけど、ひとつも出て来なくて大丈夫なんだろうか…と心配に。

乳酸菌サプリ4日目

来たー!!でも「気持ちのいいお通じ」ではなく、ギリギリギリッとお腹が痛くなる、どちらかと言えば下痢的なお通じが来たー(汗)全部出た感はハンパなくあるのだけど、健康的に出た気がしない…… 明日は大丈夫か少し不安。

乳酸菌サプリ5日目

今日はお腹も痛くならず、スルッと出ました!2日続けて出たことよりも、下痢でないことにホッとしました(笑)お腹の調子、整ってきたんじゃない~?

乳酸菌サプリ6日目

おなかのグルグル感もなく、今日は出ず。昨日、一昨日とドーンと出たので、ただ今生産中ってコト?でしょうか……やっぱり、私の便秘にはサプリも力及ばずなのか。

乳酸菌サプリ7日目

今日は量は少ないものの、割と苦労なくするんっと出た!一日空いただけで出るなんて、かなりいい感じ。飲み続けたら念願の便秘解消できるかも?!

 

乳酸菌サプリを1週間飲み続けた結果は……

7日中3回のお通じ、一回は下痢に近かったとしても、かなり満足のいく結果となりました。これはもう少し続けたら、完全解消期待できるかもと便活にさらに気合が入ります。乳酸菌サプリにも色々種類があるので、またあれこれ試しながら続けてみたいと思います。